3月の半ばに桜が咲いたと思ったら、あっという間に満開になった東京。
画像:目黒川
見渡す限りの春景色。
初夏みたいな陽気の今日、KITTEの象印食堂に来ています。
最近、すごく座席運が良い。青空に東京駅の赤レンガ駅舎がよく映えてるなぁ。いい座席。
コロナ禍も過ぎてKITTEも丸ビルも人出が戻ってきてるから座席予約は必須ね。
なにしろ、なんてったって「象印」だからね。マホービン、、、じゃなくて
超高級炊飯ジャーによる「炎舞」で炊いた米の本気を味わいに来たのです。
炎舞、なんか全集中しつつ鬼とか倒しそうな必殺技なネーミングじゃない?そんなことない?
見よ、このド迫力炊飯ジャーの集団を!
見せてもらおうか!象印の炎舞炊きの性能とやらを!
〜本日のお品書き〜
ご飯はおかわり自由。
あのカウンターで3種類の炊きたてご飯をお茶碗にスタッフによそってもらうシステムらしい。(ちなみにほうじ茶等はフリードリンク)
本日のお米は、、、、
白米(象印の考える美味しさの基準)
白米(炊きわけ:もちもち)
健康応援米(金のいぶき)
"炊き上がったごはんが金色に輝く"という金のいぶき
なるほど、見た目が綺麗な上に健康になりそう。
(胚芽部分が通常玄米の3倍らしいよ)
食感、プチプチしてるな。
おお、ツヤツヤ!光を跳ね返して眩しい。
しかし白米(象印の考える美味しさの基準)は結構柔らかいな、、
既にもちもちしているというか、そうか、世間では、ご飯って柔らかく炊くのが美味しいのねぇ
(個人的に炭水化物はバリカタが好きなタイプなので目から鱗が落ちた)
そして白米(炊きわけ:もちもち)
白米(象印の考える美味しさの基準)とそんなに変わらない、、、?
気持ち食感、ちょっと柔らかくなってるのかな。
もちもち感を追求したい人にはいいのかもしれない。
しかし私はもちもち感を追求する人生じゃないので、ちょっとよくわからない。ごめん。
滅びよ!ポンデリング!(いきなり八つ当たりされる某もちもちドーナツ)
そんな炎舞ご飯のお供には、、、、
アフタヌーンティースタンドに盛られた、ご飯が止まらない系のおかずたち。
一段目:創作お造り。マグロの木の芽醤油漬け、真鯛の松皮造り(土佐酢ジュレ)、帆立のマリネ(サワークリームソース)、桜鱒の刺身(わさびぬたソース)、汲み上げ湯葉(桜餡)
二段目:副菜5種盛り。そら豆のすり流し、ひじきと長芋の梅和え、桜海老と筍のかき揚げ、いかと菜の花の辛子あえ、鴨とよもぎ麩の炊き合わせ
三段目:正統派ご飯のお供(明太子、海苔、梅干)
さらに、あつあつの”あおさとお揚げさんの味噌汁”がつくのだ。
もう白米が止まらんね!誰も止められないね! Can't stop 白米
ご飯、4回はおかわりしたかな。
ふぅ〜!さすがにお腹いっぱいになったな、、、、ってメインがきたーーーーーー!
そうか、今までは前菜だったわけ???うかつだった!
エマージェンシー!開け!私の別腹!
黒毛和牛ステーキ(山椒香る醤油ソース)
ご飯、おかわりしてくださいね〜ってスタッフがニコニコしてるけど、ごめん、ステーキには赤ワインだ。流石にもうご飯用の胃袋の空きがない。
(お酒専用のメニュー表もあって、利酒セットもあった)
牛肉、美味しそう、、、っていうか、この鬼のツノみたいのは何?(とりあえず鬼滅から離れろ)
もしや炎舞の炎の揺らぎをあらわしてるんだろうか。。。。?
(´~`)モグモグ
さすがに胃袋も別腹もお腹いっぱいだわ。
ちょっと休んでから帰りにグランスタでバリッバリのカタカタパンでも買って帰ろうかな。
ってデザートきたーーーーーー!
お米のアイスだって。最後まで一貫して米で攻めてきた。さすが必殺!炎舞。
(´~`)モグモグ
お米のプチプチ感が美味しい。あんなに食べて、このアイスは私の体のどこに入っていくのか、、、
まだまだ私の知らない未知の空間があるようだ。
次回:狂気のいちご王国に潜入