♩さ〜け〜は〜呑〜め〜呑〜め〜
あるいは
♩酒が呑める酒が呑める酒が呑めるゾ〜
今回は、おじさまたちのそんな歌が聞こえてきそうな町:新橋に行ってきました。。。
。。。と、その前に、おされな若者の町:恵比寿でランチすることにしました。
まだお昼だしね。酒を呑むのは早いよね。
TOOTH TOOTH TOKYO (恵比寿)
店内に入ると、まずはぶたさんの像がお出迎え。(一番右)
真昼にして、店内は既に真夜中の雰囲気です。
ナンダ コノ フンイキ ハ!
真っ昼間カラ酒ガ呑ミタクナルデハナイカ!
ブドウジュースなのに、なんだかワインを呑んでいる気分になってきた。
この店、雰囲気だけで酔えるかもしれない。
このお店、雰囲気は真夜中なのにお値段はランチのままというのがいいですね。
メインディッシュ
私が頼んだメダイのポワレ
こちらは5種のデリのプレートランチ
焼きたてパンが食べ放題で(ドリンクもサラダもセットで)
1200~1300円前後というのが良心的な価格です。
そのせいか、店内は多くの若者達で賑わっていました。
謎の人々だな。今日は平日のまっ昼間なのに。
ふだん、何をやっている人たちなんだろう。。。
(←オマエモナー)
さて、いよいよ新橋駅に山手線で移動します。
こ、これは。。。
渋谷で言うならハチ公。
池袋でいうならイケフクロウ。
に、相当する新橋のオブジェなんだろうか。。。
新橋の皆さんはここで待ち合わせをするんだろうか。。。(マサカ!)
タヌキを横目にビルの中に入ると、
「信州おさけ村」がありました。
さっきとエラい違いのカウンターですが(笑)
ここは立ち飲み処。長野のアンテナショップも兼ねているのです。
おそらく新橋付近の会社にお勤めのおじさまたちが
帰り際にちょっくら一杯ひっかけていく、そんなお店なのです。
今日は会社帰りの方達で混む前に一杯ひっかけてしまおうと。
(←結局明るいうちから呑むことに)
「蔵」と壁に貼られたその奥の部屋に入ると、酒屋さんです。
酒好きなら狂喜乱舞するんじゃないですかね、安かったですよ。
大吟醸から焼酎、梅酒、ウィスキー
(ありとあらゆる信州の酒?)
変わりどころではレタス焼酎やトマトの酒まで
ねずみ大根焼酎とはなんぞや。
日本酒好きは店内で利き酒セット3種類(500円〜)が注文できるようです。
その他のお酒も以下のようなラインナップになっております。
つまみは全て300円以下。
普通の居酒屋の「お通し」のお値段で注文できます。
信州小金しゃもモモ肉のくんせい
ちょっと奥さん!(誰に言ってるんだか)シャルドネが400円で呑めるとか
他の店ではありえないわよ!
長野と言えばワイン。長野 イコール 「ワイン」ですから。あ、山梨もか。
日本で唯一ワインが似合う長野山梨。いいなぁ〜〜
やぁ こうして優雅(優雅?!)にワインを傾けていると
Prosit !
とか言って
銀英伝を思い浮かべるなぁ
(この状況下で「うん、そうだね」とか同意する人は絶対いないだろうよ)
せめてブランデーに紅茶を数滴入れるとか(どんだけ)。信州ブランデーとかあるのかな。
銀英伝ならザワークラウトが無いとダメじゃん?
似たようなつまみは無いのか?
(注:銀英伝はグルメ本じゃないし)
キャベツと似たようなものなら野沢菜のわさび漬けを頼んでみよう!
(隣はジャージーカマンベールチーズ)
このね、わさび漬けがうまいんですよ!(今日はいったい何が言いたいのか)
いいかんじに酔っぱらってきたな〜(完全に思考回路が酔っぱらいだった。スペースオペラに謝れ。)
外に出ると、さすがに暗くなってきて
夜の帳も降りて
駅前のSL広場では
(やっぱりタヌキではなくて、こっちが新橋の代表オブジェかな〜)
会社帰りのおじさま達が手に手を取り合い楽しげに
2人、3人と連れ立って夜の町に消えて行く。
その先には、
SL酒場か。。。
酒欲と鉄欲の両方を満たせるのかな。。。
朝4時半まで営業って山手線始発時刻までだな。
この町は終電過ぎてもおじさま達の楽しいワンダーランドなんだな。
ちなみに新橋駅付近では、長野の他にも鳥取のアンテナショップがありまして
食のみやこ鳥取プラザ
こちらの店もおすすめです(2階が鳥取レストラン)
さぁこれをアテにして
♩家でも酒が呑める酒が呑める酒が。。。