ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

3月の予定2つ。


フロレスタのおひなさまドーナツ
(高円寺店)
お内裏様があさっての方向を向いているのがいい味出しとるわ。。。



これからの予定2つ。
ブログに書けたら、書きますね。


1つめは桜の咲く時期に奈良に行く事。
メインは大学院の研究室の同窓会?みたいなものだけど
きっと桜が咲き初めで綺麗だろうな。
以前奈良に行った時のように、こんなふうに咲いてたらいいな。



当時の研究室で(私の目の前で交わされた会話)
助教授「M(←私のこと)はナレーションがうまいからアナウンサーに向いてるんじゃないか?」
先輩「いや〜、こいつ、テレビは受からんでしょ、テレビは顔が重要だから」
助教授「それもそうやな。顔をかくして、覆面ラジオならいけるんちゃうん?」
先輩「それか、学校の先生向いてるかも。こいつ大勢の前でも緊張せぇへんし。」
助教授「先生は無理やろ。M(←私のこと)、人間関係ダメだし。先生は生徒の心のケアするときもあるで。」
先輩「じゃあ、あんまり生徒と関わらん予備校の先生に向いてるかも」




やあ懐かしいな(棒読み)
同窓会楽しみだな(棒読み)
ひさしぶりに先生や先輩達に会うの楽しみだな(棒読み)



その研究室を卒業した後、
専門学校の先生のアルバイトをしたことがあるけれど
実際、その仕事内容が自分に向いていたような気がする。
他人って案外自分の気がつかない長所(長所か?!)を
言い当てているものだなと今になって感心したり。
感心するけど、欠点も言い当てたな。(人間、顔じゃないぞ!)
今後の課題だな。
そしてその頃、他にも印象に残るような(人生全般の)言葉を聞き、
人脈も、当時の研究内容も今の仕事につながり、
振り返れば今に続く1本の道だった。と、なんだか感慨深い。




もうひとつの予定は銀ブラしつつ、(銀座の)フェルメールセンターに行くこと。
銀座でランチしがてら、
ここのところハマっている北斎の絵を見に行くのです。

サイト北斎「光の王国展」



あれ。。。?(・o・)
なんだろ、サイトの右上に「週末限定北斎ナイト」って。。。
R15?申し込みに年齢制限があるらしい。準成人 指定なのか。


この「あっぱれ北斎!光の王国展」では、 <略> 春画の特別公開を開催いたします。
『萬福和合神』や『喜能會之故真通』などの実物展示や<略>さらには専門家による解説ツアーなど盛りだくさんの内容です。
国際的な評価が高まる中、江戸文化としての春画に対する理解を深めていただきます。
日時:毎週金・土曜日 18:00〜19:30
解説ツアー:通常時間の閉館後に実施いたします。



うわぁ〜〜〜
実物!春の絵ですよ(笑)
春画!天才の描く春画
すごい。これは申し込むしかないでしょ〜〜(笑)
しかし写真撮影は可能なのか?
そして撮影できたとして、ブログにアップ可能な内容なのか?
どうなんだろう。神のみぞ知る。


さっそく同好の友と自分の2人ぶん、ネットからの申し込み完了。
「どうなの?北斎ナイト(笑)」
「わぁ〜見たいっ!私の分もお願いしますっ!」
「いやもう返事聞く前に申し込んじゃったから。行くよね?行くに決まってるよね?」



果たして春画をブログにアップできるのか。
自主規制が必要かもしれない。
だって北斎さんは(いろいろな意味で)とっても天才なんだもの。。。(笑)
奈良の桜の写真だけしかアップできないかも。。。( ̄〜 ̄;)
3月、あたりさわりのない銀座の写真と、
奈良の桜の写真しかブログになかったらその辺の事情を察してやってください。。




........後日談(行ってきました北斎「光の王国」展)........



北斎の絵は銀座のど真ん中に置いても絵になるなぁ〜


スタイリッシュなんだと思う。
デザイン画のよう。


よく、美術館では作品の解説や描かれた背景などを音声ガイドで聞くことができるけれど
このフェルメールセンターではiPad miniをレンタルすることができるんですね。


そうすると専門家による解説だけでなく、このように、

AR(拡張現実)対応作品だとiPadでこう見えます。

水しぶきがあがるように見えるよ〜〜
滝が動くよ〜〜〜


そうだよね、この間、太田記念美術館に行ったときに感じたんだ。
数ある浮世絵の中で、北斎の絵だけが動いていると。


そりゃ動くさ!

ざっぱ〜〜ん!


斬新な見せ方だよね。
そして北斎の絵も負けないくらい視点が斬新。

富士山の頂上は晴れていて裾野は嵐。
北斎はどこからこの風景を見たのか?ヘリコプターから絵を描いたのか?(笑)


昔の絵ってかんじがしないんだよなぁ
現代の銀座でもアメリカの美術館でもどこでも合いそう。


このiPadで作品が描かれた場所の地図も見られるんだよね。


ここが渋谷なのか〜〜〜
とか(笑)


わたしは今この辺りのマンションに住んでいるんだよな〜〜
とか(笑)


そして閉館後(18:00~)
さっきまで壁だった場所に、いきなり秘密の部屋が現れ。。。


うわぁ〜〜〜
あの北斎の傑作の春画を壁画にしますか〜〜〜
斬新だな〜〜〜


斬新すぎるので何を見たのかは、ここから先は自主規制することにいたします(笑)。