ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

茨城うしく発見!

茨城県、といえば。
「ああ、栃木県民の専用海水浴場があるところね」by 栃木県民

すいませんすいません
茨城にあって栃木グンマーに無いもの、それは海なのです。
でもそれ以外になにかあったっけ?茨城




うしく。牛久。USHIKU。
アレか。。。

牛久と言えばこれですよね。
このイメージしかなかったのですが。



前半「シャトーカミヤ」編。


牛久にはワイナリーもあるそうなのです。
今回初めて知りました。
というか、まさか北関東3県のなかにワイナリーが、
ワインを作ってるような お洒落な 県があるなんて。


ワイナリーが存在するとは思ってもみませんでした。
意外や意外、日本で最初にワイン醸造された場所らしい(長野かと思ってた)


一瞬、自分、どこにワープしたんだろう?と思うよね(茨城県です)。


あの浅草の神谷バーを作って電気ブランを作った「神谷さん」が作った
(作り過ぎ)ワイナリーなのだそうだ。
それはもう、酒の神ですね。(バッカス?)日本の酒の神でしょう。神谷だけに。


スーベニアショップで買っちゃった

伝統の「蜂印香竄葡萄酒」


買っちゃったよ

電気ブラン


いろいろ作ってくれてありがとう、お酒の神様


記念館には、


ワイン樽の展示


じつは今回、職場の遠足で牛久を訪れているのですが、
なんか、遠足の酒樽出現率高めだな、うちの職場(心の声)
数年前の酒樽が頭をよぎる。。。(あのときは日本酒が満ち満ちた樽)


                • 回想終了---------

現実に戻って


花に水を 人に愛を 生活にワインを

まったくもって正しいね。(ワイン好きとしては)


100年以上の歴史を誇るワイン貯蔵庫を改装したというフレンチレストラン

ここではワインの他にも、クラフトビールも飲めるんですよね
ワイン、ブラン、ビールと、お酒の神様ありがとう!


いまさっきホームページを見たら
シャトービール、アジア・ビアカップ8年連続入賞!
と書いてあるんだけど。


独創性にあふれた酒の数々。
もうちょっと酒好きにアピールしてもいいんじゃないかな?シャトーカミヤ。


お料理の数々
秋のオードブル
銀杏とたこのにんにく風味 オリーブオイルマリネ
三種のキノコと鶏肉のバロンティーヌ
マリネサーモンの軽いあぶり ディルの香り

紫芋のスープとパセリ風味の泡 サツマイモのチップ添え(泡がメニューに!)

エーゲ海の天然エビとチェジュの的鯛のポワレ ソース・レホール

マリネした豚肩ロースのロースト 栗と長芋のソテー マルサラソース

(反時計回りに)
イタリア産栗のピューレとマスカルポーネのクリーム エスプレッソ風味のビスキュイ添え
オレンジ風味のパンナコッタとオレンジビンコットのソース バニラアイス添え
ネプチューン ナッツリキュール”を使った柿のミルフィー
レモンのメレンゲ飾り カベルネソーベニョンのソルベ



ごちそうさまでした。
歴史の重みを感じた1日でした。




後半:「牛久大仏の秘密」編。

飛行機を念力で捕獲する大仏。



なにごとかと思った(その1)

螺髪(原寸大)なのですた。。



なにごとかと思った(その2)

さらし首的な
1/1000スケールの大仏頭部の展示



こんなかんじで首が晒されて、いや、飾られているのでした。

笑顔の外国人観光客多め。



牛久大仏ギネスブックに載ったーーーーー

身長が120メートルあるのね。
ちなみに奈良の大仏が15メートルなのです。


大仏の胎内に入る事が出来るのです。

扉が閉じられ、しばらく真っ暗闇に立ち尽くしていると



某夢の国のなんとかアトラクションのキャストさんよろしく
「これは無明の状態を表しているのだ」というセリフが聞こえます。



反対側の扉が開くと めくるめく 不思議な世界観の部屋が広がっております。


やっぱ、なんとかアトラクションだったのでしょうか。


浮かび上がるお経の文字


不思議な香りがするのは蓮の花だそうです。


大仏の胸のスリットから見える下界。


大仏の胎内に広がる神秘の世界



おまけ画像 大仏さま、お顔のお掃除の様子(洗顔?)





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