お高いところが好きなんです。
お値段じゃなくて、位置的に高いところが。
地上238mからの風景。
秋深し。
ふたたび六本木ヒルズを訪れました。
エレベーターで52階まで上がると
THE SUN と THE MOON というレストランがあります。
こちらは「SUN」さんさんと陽光が降り注いでます。サンだけに。
店内の様子
夜に訪れたらさぞかしムーディ(←死語?)なんでしょうなぁ
さらにスカイツリーも。。。(小さいけど)
拡大図
さらに、心の目で見れば、どうやら牛久大仏もこの方向に見えるらしいのですが。
どうも心が濁っているようでわたしには見えませぬ。
「なんだろう、あの白い巨大墓みたいな建造物。カッパドキア系の」
(カッパドキア、墓じゃないし。)
「六本木に巨大墓は無いんじゃない?」
みたいな会話を交わしてるうちに、
さらに、前菜のイワシ。。。
イワシがオシャレすぎてイワシに見えない。。。
あ、イワシをずらしたらラタトゥイユがあった。
雪の妖精というのは白くて甘いとうもろこしのこと。
すごく甘かった。野菜がこんなに甘くなるなんてびっくり。
プロヴァンス風 国産牛ほほ肉のオレンジソース煮込み
そしてデザートが面白くて、
まずはこの動画を御覧ください。(音が出ます)
液体窒素で凍らせて、スタッフがお客の座っているテーブルで調理?して提供されるのですが。
(臨場感あふれてる。。)
めでたくデザート出来上がり図
冷たいような甘いような不思議な味がしたわ〜。。。
結局、これは食材としては何なんでしたっけ?(←オイ)
柚子の。。。シャーベットか。。。?(忘れちゃった)
今日は単にランチを食べに来ただけではなくて、
いま森美術館で開催中の宇宙と芸術展も見たかったのです。
「江戸時代の貴重な天文学資料」
という触れ込みの 「UFOと人類」。
いや、江戸時代の茨城県大洗町に現れた「うつろ舟」の絵。
右上の宇宙語?がイカしてる。。
流星刀(隕石で造った刀)
この隕石は、刀になる前は民家で「つけもの石」として使われてたんだそうな。
隕石、うっかり過ぎる。
むしろ「つけもの石」が隕石だとわかったプロセスが知りたいというか。。。
「あなたこそ、幼い頃行方不明になっていた我が国の王子!」的なかんじで見つかったんだろうか?
現代の日時計
こういうの見るとガラスのクレアを連想するんですよ
ホラ、銀河鉄道999のウェイトレス。(今どれくらいの人が知ってるのか)
「月面のクレーターを音符に見立てた音楽」なる音楽を聴くことができます。
〆にチームラボの映像作品を見て、
この写真だけじゃなんなのかわからんと思いますが、幻想的でしたよ。
あ、youtubeに動画があった。
(音が出ます)
食欲の秋と芸術を堪能した1日となったのでした。
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