６月に入って、紫陽花も滲んで色づいてきましたね。
いよいよ梅雨〜〜〜！というかんじです。
涼しい薄曇りの日を見計らって、
お昼休み、職場を抜け出して白金台は庭園美術館の茶洒（サーシャ）へ
ランチを食べに行きました。
ここは、老舗料亭が手がける「和風」カフェ。
瀟洒なたたずまいに、白いテラス席が緑に映えて眩しい。
なぜか、「小京都」を彷彿とさせる。。。
テラスの周囲に「風にさざめく竹林」が見えるのは私の錯覚？？？
この間、庭園美術館の庭でお弁当を食べたときから
ここのカフェには目をつけていたのです！
12時ちょっと過ぎに茶洒につきましたが
既に女性客を中心とした客層で満席。
しばらく待ってから、ようやくテーブルにつくことができました。
こ、これは。。。おいしい！！(°Ｏ° ;)
淡い翡翠いろの麺に、惜しげも無く鴨ロースが添えてあります。
上品な味の透き通ったスープは、最後の一滴まで飲み干すことができます！
そぼろご飯は卵黄が載っており、くずしながらそぼろにからめていただきます！
そして、玉地蒸し！
なんというなめらかな舌ざわりなのか。。。
きっと何度も濾して細かい粒子のみを蒸したのでしょう。
色彩、味わい、なめらかさ。このお店が女性客で賑わうのもうなづけます。
( ^ー゜）b
当然、デザートがつきますね。
白玉団子に２種類の餡を添えて。。。
おお、この餡は桜の味がする！こころにくい演出です。
ちなみに、白玉団子の隣にある甘味は、同僚が食べていた生姜と黒糖の葛湯です。
いや〜〜、なんと言ったらいいか、別世界ですね。
昼休みだけ、異次元にスリップしてしまったかんじです。
おまけ画像
（同僚が食べていたメニュー）
春らしい筍ご飯と炸醤麺、これもおいしそう！
