フレンチ→居酒屋→イタリアン
先週末、学位論文の最後の手直しをするため、再び三島を訪れた。
三島広小路駅に降り立つと、雨上がりの夏の匂いと、三島ふうりんの音。
・・・あぁ、夏だなぁ・・・
むわぁ〜っと沸き立つような、鰻を焼く香り。
・・・あぁ、三島に帰ってきたなぁ・・・f^_^;
でもね、でもね今日は鰻屋には行かないのです。
また三島に行くと予定したときからひそかに心に決めていた。
今日は絶対ビストロガワでランチを食べるんだぁぁ〜！！
三週間前の夜、教授とガワに立ち寄ったときには満員で入れなかったんだよね・・・(>_<)
今日こそリベンジ！！
今日はカウンター席が空いてました！！
よしよし、今日は大丈夫。早速フレンチを味わいましょう！！
「いろいろなお肉を使った田舎風のパティでございます。」
あぁもう、田舎でも都会でもなんでもいいです、おいしければ・・・
わ〜い、砂肝が入ってる！このしゃきしゃきの歯ごたえが好きなのね〜(^_^)
そしてそして！！このパティには胡桃も入っていました！
胡桃大好きなんだよね〜・・
モグモグ(´〜`)
・・・「田舎風」がこんなにおいしいなら、「都会」のパティはどんなにおいしいんだろうと思うよ・・・（笑）。
お次は冷たい夏のスープですね、ええと、じゃがいもの味がします・・・
もう夏なんだねぇ(^_^)
冬はあたたかいパンプキンスープが供されてたもんねぇ・・・
ヴィシソワーズに古きよき時代の季節の移り変わりを感じる・・・
そうそう、ここはパンも美味しいんだよね！！
ウェイトレスさんに聞いたら、このお店のシェフさんが手づくりしているパンなのだそうだ・・
噛み締めるほど味わいがある、絶妙な塩かげん。
（スープの器の向こうに、チラッと見えてるのがそのパンです）
・・・この香ばしいパンだけでもずっと食べていたいけど、残しておかなければなりません！！
何故ならメインディッシュに出てくる、魚料理にかけられてるソースが絶品！だからです。
あのソースに浸して食べる為にパンは取っておかねば・・・
・・・なんて言ってるうちにメインディッシュが運ばれてきましたよo(^-^)o
メインディッシュ、アイナメのソテー
おぉ、今朝の沼津港にはアイナメが揚がったのですか・・・
付け合わせの紫芋が斬新な色合いを添えてますね。
この緑のソース、魚にも野菜にもパンにも合うんだよなぁ・・・
一体どんな魔法を使っているんだろう・・・
白身が柔らかで美味しいです。皮も香ばしくてカリカリo(^-^)o
長年サカナ嫌いだった私を、一気にサカナ好きにしたメインディッシュは健在でした。
骨もほとんど無くて、お箸を使わずに済むしね！
（サカナ初心者には大変ありがたいデス・・・）
最後はやっぱ、クリームブリュレだよね〜(^O^)
（完全に個人的な趣味です）
はぁ〜〜・・・
なんでガワが東京に無いんだろう・・・
もし東京にあったら、この五倍の値段でも行くよなぁ・・・
（学生→社会人になったから強気！）
そんなことを考えながらお会計を済ませると、
衝撃的な台詞がシェフさんから出たのでした！！！
「ブログに書いてくださってありがとうございます。」
・・・(ノ゜O゜)ノ
え！？
確かに前回のガワのランチもブログにレポートしてるけれど
な・なんで私が書いてるってわかったんだろう？
私の名前出してないよね・・？
「店名で検索をかけたら出てきました。」
あ、そうかぁ〜・・・
しっかりビストロガワって店名出しちゃってるもんね・・・
あ、店の人に断りも無く、お料理の写真出しちゃってるよ！私(-.-;)
大丈夫！？
（とか言って、今回もちゃっかり出してる）
あんまりびっくりしたから、ご挨拶もそこそこに店を出て来ちゃったけど、
そうかぁ、家族と友達だけじゃなく、店の人も見たりするんだ・・
書く文章に責任を持たないとね！
さて、これから論文（文章）を書きにNIGに行きましょう。
（気が向いたら）その２へ続く。
