ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

風邪の引き始めには。。。(その3)

この症状に効く薬ってなんだろう。
できたら薬なんて使いたくないんだけどなぁ。
身体が発熱するのは自然なことで、身体に入った病原菌を殺すためだから。
(病原菌は熱に弱く、免疫系は熱に強いからです。)
だから薬で熱を無理に下げるのは止めよう。
でも、この扁桃腺と喉の痛みと咳はなんとかしたい。
とりあえず、喉を冷やさないように「工事現場のおっちゃん」みたいに
タオルを首に巻き、温かいお茶を飲む。
(暑いからって氷水を飲むと、喉が冷えて咳が止まらなくなるのです)


風邪には主に2タイプあるそうです。
(またインターネットで調べた。)


一つは「風寒型」
風寒型はおもに寒気を伴うもので、
背すじが寒い、手足が冷える、頭痛がする、首すじや肩がこる、
薄い水のような鼻水が出るため、風寒型では体を温める必要があります。
この場合、身体を暖める作用の有る葛根湯を飲んだり、
足湯をしたり、卵酒やしょうが湯を飲んで発熱、発汗作用を高めるのが良い。


もう一つは「風熱型」
おもな症状は、体が熱っぽい、のどが痛い、黄色いネバったたん、鼻水がでるなどです。
風熱型はのどの腫れ、炎症が症状の中心です。
体内にたまった熱を外に逃がして炎症を鎮める必要があります。


ふむふむ。。。わたしは「風熱型」の風邪だな( ・_・;)


風熱型は体内にたまった熱を外に逃がさなければならないので
間違っても入浴や葛根湯などで、体温を上げてはいけません。
炎症がさらにひどくなります。それから発汗もよくありません。
発汗によって体内の水分が減少してしまうとさらに乾燥して炎症がひどくなります。
発汗に気をつけるとともに、のどの潤いを保つためこまめに水分補給することも大事です。


ぎゃぁぁ〜〜(@゜Д゜@;)
そうだったの?
わたしの人生における風邪は全て「発熱型」。
どうりでわたしには「葛根湯」が全然効かないと思ったよ!
あ、どうしよう、お風呂に入っちゃった。。。とにかく水分補給のため、お湯を飲もう!
ゴクゴクゴク。。。


その4へ続く




適当な写真が無いのでおまけ画像
大火事ではなく、足立区の花火大会(7月23日)