ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

軽井沢へひとり旅(その3)

わたしは昔、東洋医学の専門学校でアルバイトを
していたことがあるので、「お灸」や「鍼」治療には抵抗はありません。
さらに、わたしは普通の病院で処方してもらう薬に対して
薬疹が出やすい体質なので、副作用の出にくい
東洋医学系の治療に親近感があるのです。


軽井沢から帰って、知人たちに
「自分でお灸ができるように、習って来たのv(^o^ )」


というと、皆一様に
「熱くなかったの!?(≧▽≦)」
「やけどの跡が残るんじゃない?( > < ;)//」
「すごく痛そう ((((/*0*;)/」
「いろいろメンドくさそう」


。。。と、一斉に引いてしまうのです。
もしかしたら、たっぷり「もぐさ」を丸めてボゥボゥ燃やす
熱そうな「昔ながらのお灸」を想像しているのでしょうか?
もしそんなお灸だったら、痛がりな私がする訳ないじゃないですか!


お灸は「熱くない」し、
「やけどの跡も残らない」し、
「痛くない」むしろ気持ちいいのです。


色とりどりのお灸。

キレイでしょう?これは「せんねん灸」から出ているお灸です。
「にんにく灸」「しょうが灸」のような「熱め」のお灸もありますが、
「ソフトな熱さのお灸」や、女性向けの「アロマの香りのお灸」もあるのです。
変わったものでは「味噌灸」なんてのもあります(^-^ )ウマイのか?(笑)


そして、灰皿とチャッカマンを用意。
お灸の後ろのシールをはがして、肌に貼付けますよ。
ほら、カンタンでしょう?


そうそう、忘れちゃいけない。
肌のどこにでもお灸を貼付ければ良いというものでもないのです。
これは、お灸教室に参加した方達みんなに配られた「ツボブック」
ここに詳細に身体のツボの位置が描かれているのです。



たとえば、口内炎」「便秘」「風邪(喉の痛み)」「胃炎」「頭痛」
なんてのもあれば、
「神経痛」や「高血圧」に効くツボもあるのです。
では、早速ツボにお灸してみましょう( ^ x ^ )


続く


今回と次回の日記は、お灸を教えてくださった
はり、灸、マッサージいづみ治療院の順子さんの写真も
使わせていただきます♪順子さん、ありがとうございました。
次回、「ツボ」の位置を描きますが、間違っていたら教えてくださいね!