ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

クリスマス近し。(ひさびさにグルメ)

そもそもこれは「グルメな日記」として
始まったのだから、そろそろおいしそうな記事も載せないと。。
と、思っていたところへ、


ちょうどタイミング良く職場の忘年会。
お店は去年と同じ、目黒の地中海フレンチの店テオドーラ


去年の忘年会の日記→「BonでもBuonoでも(VIVA! 一眼レフ)」




ここから今年の記事↓



まずは前菜
カリフラワーのブラン・マンジェ 生ウニのせ
名称は古フランス語で「白い食べ物」という意味の「blanc mangier」に由来する。
(メニューに学術的に迫ってみました。)



たしかに白いわ!!(←そんな感想って。。。)



自家製アンチョビのサラダ


アンチョビが自家製なんだろうか。
野菜が自家製なんだろうか。
それともドレッシングが自家製なのか。
野菜なんだろうな、アンチョビの養殖って聞かないし。。。(゜。゜)



そうそう、これを忘れちゃいけないワイン


乾杯の白ワインは口当たりも軽めの辛口。
しかし食事中に供されたワインは白、赤とも辛濃口。。
芸が細かいです。



自家製パンとオリーブのペースト
去年も今年も変わらずおいしい。



魚介類(鱈とズワイガニ)と旬の野菜のペンネパスタ



Kさん、デジカメ写真お上手ですね。
わざわざフラッシュを焚いた場合と焚かない場合の
2Versionを送ってくださいました。
(そして去年も今年も私のケータイは役立たずです)



肉料理
エゾシカの内モモ肉のロースト


鹿肉ですが、低脂肪・低カロリー・高ビタミン・高タンパク質
ということで近年注目されている肉のようですね。
鹿肉は別名、紅葉(もみじ)と呼ばれるらしいですが、





なぜ鹿肉が紅葉。。。??
これのどのへんが紅葉。。??
馬肉が桜だから、それに合わせた洒落なんだろうか。
それとも花札か??



Wikipediaより↓
これは百人一首の「奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき」から
出たものと思われる。肉食を禁止されていた僧侶などが隠語として用いた。


昔の僧侶は大変ですね。
兎を1羽2羽ってかぞえて「獣の肉ではなく鳥肉だ」って
ことにして肉食を隠さなくちゃならなかったり。


肉だけに苦肉の策なのね。。。


気になる鹿肉のお味は、
偶蹄目の味がしました。(←そんな感想って。。。)
系統樹上ではイノシシとクラスターすると考えられます。
そういやイノシシ肉は「牡丹」だな。。。なんと雅な。



デザート
ラ・フランスのコンポートとケーキカラメルのムースグラッセ


とくにケーキカラメルのムースグラッセが秀逸。
今年もBuono Buonoだったのでした^^



これが今年最後のグルメ記事かな??
時間があったら
「自家製チーズフォンデュにチャレンジ!」
記事を書きますが、どうかな〜〜