うららかな春の光の中の宇治川
宇治上神社に抜ける小道。
良いお天気。
神社で見かけた花嫁さん
こんな日に花嫁さんになるなんて幸先が良いね。
源氏物語の、しかも宇治十帖ってどんな話だっけ??
すっかり忘れていてもご心配なく。
キャンドルに照らされた雰囲気満点のシアターの中で
ダイジェストであらすじが見られますから。
物語の前半、鍵をにぎる人物「藤壺」をモチーフにした藤の装飾
牛車に乗る紫式部?
「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲がくれにし 夜半の月かな」
昔の姫は移動するのもトイレも大変だったろうなぁ
と、あらためてしのばれる。(現代の庶民の感想その1)
みやびな裳裾だけれども、
うっかり廊下を歩いたらホコリがついちゃうよね(現代の庶民の感想その2)
宇治の架け橋。(館内)
物語は光源氏の活躍する華やかな平安京から
幽玄の世界観を持つ、宇治へ。(光源氏の子孫の世代へ)
源氏物語は身代わり愛と覗き文化でできています。(そんなわけない)
作者近影
「ネタが出ないわ〜〜締切せまってるのに。」
じゃ、大君を死なせて身代わりの浮舟を登場させて
匂宮と薫とドロ沼の三角関係にしちゃおっか!みたいな。昼ドラか。
(そんなわけない)
おまけ画像
カフェ「花散里」(宇治市源氏物語ミュージアム内)で食べた
しっぽく茶そばのセット
宇治名産の茶そば(京生麩入り)と、煎茶の炊き込み御飯