今年のゴールデンウィークの海外旅行者数予測：50万人というニュースを見て。
過去、わたしが行ったことがある国はカナダと中国。
もちろん、その国でしか食べられないものを食べてきましたよ。
と、言いたいところですが
東京に住んでいればどの国の、どんな料理だって食べられる
（ような気がする）
大きな鳥さんと一緒にポーズ（食用ではない）
6年前に行ったのはカナダのノバスコシア州の要塞都市ハリファックス。
イギリス軍が18世紀に築いた要塞で兵士が空砲を打ちます（正午の時報的な）
「写真を撮るから、ちょっとクールな顔してくれる？」
と言ったら気前よく？カッコつけてくださったイケメン兵士の方がた。
海外ぐるめ、驚愕のレポート。
カフェに入って「軽食」を食べようということになり。
そこで出てきた「クリームパフェ」が。
このパフェを「軽食」の範疇に入れてよいものか。。？
一番下に甘さの濃いチョコレートクリームと生クリーム、
その上にカスタードクリームをたっぷりと載せ、
また生クリームとチョコレートクリームを重ねた上に
再びたっぷりのカスタードクリーム。。。
極めつけは、「これでもか」とのせるてっぺんの生クリーム！（大量）
クリームパフェ。
たしかに商品名に嘘偽りは無い。
でもそこは混ぜてほしかった。クリーム以外のものを。
「バナナ」だの、「シリアル」だの「ゼリー」だので底上げしてごまかしてほしかった。
翌朝の朝食バイキング。
パンケーキ、ソーセージ、フレンチフライ（フライドポテト）、スクランブルエッグ
いくらでも食べ放題だけど
野菜が無い。
緑色の食べ物がアイスクリームしかない。（朝からアイス？！）
（虹の７色のアイスクリーム）
緑はアイスでなく野菜で摂りたいところだ。
ピーカンナッツパイ
スイーツは豊富。
昼に、芝生の上でお弁当（紙袋）を開けてみたら
りんご丸ごと1個（皮つき）
ローストビーフサンドイッチ
手のひらくらいの大きさの砂糖をまぶしたクッキー
これから冒険に出かけるんか。
トムソーヤーの冒険か。
アメリカンか。
野菜が欲しい。
せめてこのローストビーフサンドイッチにレタスを挟んでみないか？
夕食
港街らしく海産物を（も）。
（ロブスター、ムール貝、ビーフステーキとともに）
つけあわせに、ちょこっとだけ緑のものを発見。でもサラダが無い。
大丈夫か。大丈夫なのか。
まだ外は明るい。夜食に賭けてみよう。
夜食。
フィッシュ＆チップス（イギリスのファーストフード）
こんなカロリーのありそうなものを夜食に食べて大丈夫なのか？
大丈夫だ、まだ外は明るい。。。観光はまだ続く。。。
いや、薄明るいのに、もう22時だ。（驚愕）
緯度が高いから夏は白夜に近い。。。って、
すごい落とし穴だな！これは！早く帰って寝よう！
そんなこんなで帰国後に体重増加。
でも、神様、わたしのせいじゃありません。
選択の余地がなかったんです。。。
日本食ブラボー！
2020年のオリンピックでは世界のみなさん、
東京の食事にビックリするといいよ！絶対健康的でおいしいから！
次に行ったのは中国。
上海の街なかを歩いてみる。
東方明珠電視塔。未来都市か。
上海は大阪をもっとド派手にしたような町だねぇ！
（どんな感想）
大通りのビル全部が金色に光ってるよ！！
ケーキ売場
屋台もたくさん。
フルーツや焼き串、夜食代わりに食べながらブラブラ散歩する。
ギラギラの金色の街の、路地を一本裏手に入ると、
１００年時代を遡ったような貧しい家並みが広がるので
なんだか「舞台の表」と「舞台裏」が混在したような街だったと記憶している。
豫園。観光用に整えられた古い街並みが続く。
タクシーの運転手さんもホテルの人も
レストランのウェイトレスさんも、英語が通じなかったので
筆談だったなぁ。。。（漢字が通じる）
Tea Please!と注文しても通じなかったので紙に「茶」と書いたら通じた。
これは飲茶セット
小龍包の肉汁をストローで吸うようになってる。合理的！
ビールが生ぬるいのがビックリした。
中国では健康の為、冷たい飲み物は摂らないらしい。
だからわざわざ、「冷たいビールが欲しい」と注文したんだっけ。
出てきました。
これが、上海ガニ。
調理する前に、上海ガニを盛り付けた大皿を恭しく
テーブルにもってきて客に見学させる。
そして、目の玉が飛び出るほど高いお値段。。。
それから数年後。
オンライン英会話でフィリピンの英語講師に「上海ガニは高い」と
このエピソードを話したらば。（タラバ？）
「まぁ、WAKA! 上海ガニなんてフィリピンではものすごく安いわよ！
私たちは大量に捕って、それにコーラやココナッツミルクをぶっかけて食べるの！」
マジですか？
我々、外国人だからってボッタくられたとか？？
ていうか、カニにココナッツミルクとコーラかぁ。。。
新食感だな。。。
さてさて、次回の海外ぐるめはどんな体験が待っているのか？
.
