東京駅の新丸ビルにもクリスマスツリーが飾られて、
都内、すっかりクリスマスモードとなりました。
東京タワーもクリスマスカラーにおめかし。
ちなみに、東京タワーは先月の皆既月食の日にはこんなふうに半分だけ光ってて、
ホント、サービス精神旺盛だよね!(好き)
さて、わたしもクリスマス気分を満喫しに出かけて来ました。
博物ふぇすてぃばる2022@浅草に。
イベント玄関口?には会場の作家様手作りのオーナメントで飾られたツリーが鎮座してお客をお迎えしておりました。
写真撮影が可能なツリーだから撮影してみたけど私のiPhone、このツリーのてっぺんと底辺に顔認識してくるんだけど。
どんな生き物だと思ってるの、、、、?
クリスマス会場には興味深いグッズがたくさん売られていたのですが、それらは写真を上げてよいものかどうか迷いましたので、会場で回して来たガチャだけご紹介しましょう。
SAHARA ESPANOLって書いてある。これは1975年まで世界地図には存在していたスペイン領サハラの切手。世界史だなぁ。思わずwikipediaで調べてしまった。随分長旅をして来た切手なのでは(まさか最終ゴールにガチャガチャの中に入るとはね)。
そして左下のピンクのフジツボ(東京湾)。ご近所からはフジツボがエントリー。貝っぽいけれどエビやカニの仲間なのだそうな。甲殻亜門 Crustaceaね?Wikipediaありがとう。茹でるとエビみたいな匂いがしますってその情報いる?
右上の青いのは鳩リング。個体識別用の足輪なのだそうな。
松ぼっくり的なやつとか紅玉髄や化石の入ったエッペンチューブやピンクの貝殻。
その隣はアンモナイトの化石だろうか。こう見えてタコやイカの仲間(頭足綱 Cephalopoda)。。。なのか、じゃ、茹でたらタコみたいな匂いなの?絶滅してるから実験できねぇ、、、!
赤道ギニアの切手(恐竜!)、そして松ぼっくり的なものと鳩リング、紅玉髄とペリドットの入ったエッペンチューブ、化石
沖縄にある、日本最大のどんぐり「オキナワウラジロガシ」え?これ大丈夫かな?中に虫入ってないよね?(←ガムテープで補強してあるからいったん中身を出してあるのだろうと推察)
右上の方にある小さな鮮やかな青い物体は「旅人の木の実の種」オオギバショウ種。長旅をする人々に飲料水を提供したとかコンパスの役割を果たしたとか、様々な伝説を持つ木なのだそうな。
サメの歯の化石。モロッコからはるばるエントリー。ガチャの中にようこそ。サメは軟骨でできてるから化石にはならないが、歯だけは一生交換され続けるから化石として残るのだと。
真ん中右にあるのはパイプウニの棘。棘同士がぶつかるとキンッとよい音が出るので風鈴になるとか。しかしぶつかりたくないわね。あ、身を守るだけで、刺さることはないとか。平和な生き物なのね。
うーん、砂漠の薔薇や蛍石、紫水晶が欲しかったけれど、今回は入ってなかったなぁ。
最終日にクリスマスツリーの仏頭の嫁ぎ先が決まったとツイッターでアナウンスされていた。(福引でオーナメントが当たる)
そうか、ごめん、へんな生き物とか言っちゃって。お嫁入り前だったんだね、、、、!
仏頭、嫁ぎ先が決まりました!👏👏
— 博物ふぇすてぃばる!公式 【12/10 12/11 博物クリスマス】 (@hakubutufes) 2022年12月11日
会場は暖かい拍手に包まれました♪
ありがとうございます!#博物クリスマス pic.twitter.com/thnlEkceZR