連休中は栃木県の実家に帰省していました。
部屋でゴロゴロすごしていたある朝、母に手伝いを頼まれました。
「わかちゃん、庭の紫蘇の実を取るのを手伝ってくれない?」
いいよ、それくらいならいつでもお安いご用。
紫蘇なんて植えてたんだ?
庭のどこにあるの?パセリみたいに、プランター植えでしょうか?
「ほら、目の前にあるでしょう?見えないの?」
ざわわ ざわわ ざわわ
広い紫蘇畑は
ざわわ ざわわ ざわわ
風が通りぬけるだけ
おかあさん、あの林が紫蘇ですか?
「わかちゃんが帰っていてよかったわ〜助かっちゃった^^」
たやすく引き受けたことをちょっと後悔してしまいましたが
あとの祭りです(_ _;)
秋の日差しを浴びながらもくもくと集中。
しかし、おとうさんの丹精込めた畑は
思わず大漁旗を上げたくなってしまうくらい
大豊作です。
秋をたっぷり堪能しました。おとうさん、おかあさん、ありがとう。ごちそうさま!