帰省先の実家では栗が大豊作だったので、
おみやげに栗をもらってきました。
だいたい50個ほどありました。
1日中、日干しにされた栗。
こうすると甘みが強くなります。
さて、栗の殻と渋皮を剥きましょうかね。
まな板と包丁を用意します。
。。。冗談です。
栗の硬い殻と硬い渋皮を剥くのに包丁なんて使ってたら
どれくらい時間がかかるかわからないし、
第一、手が無傷でいられるとは思えません。
栗の皮むきを包丁でできる人というのは
和菓子職人か、栗料理を作って何十年のお母さん道を究めた人
しかいないと思われます。
ド素人のわたしが用意するものは
カニ用はさみとカニ用スプーンです!
世の中には「栗皮剥き用専用はさみ」という便利なモノもあるらしいですが。。
カニの殻も栗の殻も殻は殻だ!
カニ用はさみでいけるに違いない!
栗をちょっと茹でて実と皮の間に隙間を作ったら
早速栗皮を剥きまくります。
φ( ̄¬ ̄ヾ) 煮えたかな?
カニ用はさみでひたすら剥き続けるうちに
わたしはある「法則」を思いつきました。
栗の法則
大きな栗には毛虫がいるものである。
はいここは試験に出ますよ〜
リピートアフターミー!
There is often a caterpillar in a big chestnut.
この法則が何故成り立つのか、私なりに考えてみました。
栗というのはイガの中で密集して結実するため
こんなふうに片方が隣の栗に押されてへこんでいるものですが
大きな丸い栗はイガの中の他の栗に先駆けて早く結実したのではないか。
まだイガが青くて柔らかい、早い時期に結実した栗は
簡単に虫の侵入を許し、卵を産みつけられ
実が熟する頃に大きな毛虫となっているのではないか。
とかなんとか考えているうちに、ほ〜ら、できました。
栗おこわ〜〜
う〜ん、秋だねぇv(⌒o⌒)v