先週の日曜日、人生初演劇鑑賞(←本格的なのは初めて)してきました。
前々から大竹しのぶの舞台は見てみたいと思っていたのです。
だって凄いらしいじゃないですか、「キレ具合」が。
いつかのウワサで王女メディアの舞台での狂い方の演技が凄い!
と聞いたときからだろうか。
フーン (・-・)
それはいつか機会があったら見てみたいな。
でもなぁ、なんだか演劇鑑賞ってなんだか敷居が高そうだ。
チケット入手とか難しそうだし。
。。。と、思っていたらば
なんと、演劇鑑賞を趣味とする同僚経由で
最新の大竹しのぶの舞台チケットを
運良く手に入れることができたのでした ( ̄ー ̄)v
今回は、フランス人夫婦2組の話し合いの舞台だという。
ネットの紹介文では、
子供同士の喧嘩の後始末で集まったこれらの夫婦たち。
寛容な“大人の作法”で平和的に始まったはずの話し合いは、
次第に不協和音を響かせる。
(1時間20分)
想像するに静かな会話劇なのかしら?
大人の話し合いみたいな? (・-・)
とか思っていたら、
始まって20分もたたないうちに舞台の上の役者さんたちが、全力疾走で
泣くわ (T△T)、
怒るわ (^〆´)、
驚くわ w(°o°)w、
笑うわ ヾ(@゜▽゜@)ノ、
。。。。
吐くわ!Σ( ̄□ ̄;)
(マーライオンのように!)
おおよそ
1時間20分仁義なきノンストップ感情大爆発の博覧会
といった様相だった。
役者さんの体力って凄いな!
しみじみと思うに、
感情を表に出す、というのはそうとうな体力(生命力?)が必要なのね。
だから、まだ泣いたり怒ったりできる人っていうのは
そんなに心配いらないんだわ、きっと。
無表情無感動になっちゃったら人間として(生物として?)
ヤバいんだろうな〜〜と思ったり思わなかったり。
いいキレ具合でした。(←そんな感想って)
今度機会があったら黒柳徹子の舞台が見てみたいなぁ。
きっと徹子の部屋かザ•ベストテンみたいにしか(私には)見えないんだろうけれど。