それはまだ、真夏が始まる前の頃。
以前、正午に訪れた時は行列1時間待ちであえなく断念した
「銀行カフェ」←三菱一号館美術館Cafe1894
に行ってきました。
行きましたさ、今度は開店(11時)前にな。うん。準備万端。
すでにお着物姿のおばさま達が玄関前に行列してたけど。
夏の太陽がジリジリ照りつけてたけど。
並びましたさ、日傘をさして。
「明治の銀行営業室を忠実に再現したクラシック空間」
というだけあって、
明治時代にタイムスリップしたような内装です。
広々とした吹き抜けの空間、たくさんの窓。
当時の照明はガス灯だけだったから、なるべく
外の光を取り入れたくてこういう内装になったらしい。
天井にもクラシカルな照明
今もこういう銀行があればいいのにねぇ
(しかしまったくパソコンが似合わない職場だな。。)
引き出しなんかも、忠実に再現されてる。
何を入れていたんだろう?お金じゃないよね。
カフェテーブルはこんなかんじで
内装に合わせた、落ち着いたイメージ
お酒も並べられてる。
ちょうど、窓辺に風鈴が飾られていた時期でした。
見てるだけで涼しげだよね。
でも昔はクーラーが無かったよね、きっと。
ちゃんと今はクーラーが効いているカフェでした。そこは現代風。
照明も昔はガス灯だったらしいんだけど、今は電灯。
ちょうどレオナルド×ミケランジェロ展の
タイアップメニューがあった頃でした。
アペロールベリーニとタンザンテ
☆コースはプランツォ・フィオレンティーノ
スモークサーモンのテリーヌ
牛のタリアータ
目の保養、胃の保養になったランチだったのでした。
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