本日、安田講堂で新任教職員研修中。
講義の最後にテストがあるんだって。
・・・も〜・・・いいよ、テストは。
四年前、NIGの入試が終わった後、二度とテストを受けることはあるまい。
と思っていたのに・・・(>_<)
研修中、大学の説明として「大学全入時代を迎え、
90％の受験生が自分の希望する大学に入学できるようになっています。」
ええ〜w(゜o゜)wマジで？！
って、東大がそれ言う？？！
噂には聞いていたけど、ほんとにそんな時代が来るとはね・・・
何故私がそんなに驚いているのかというと・・・
説明しましょう！！
私が高校を卒業した年は、伝説のミリオン入試時代。
高校三年生の数は史上最大を記録し、
しかも翌年は「現役生+浪人生の数」
つまり受験生数最大級になったという、受験戦国時代を体験したのでした。
あの世代で、泣く泣く志望校・志望学科を変え、
人生ねじ曲げられた被害者がどれほどいたことか。
時の流れは早いね。
「大学に入学できるだけでも幸せ」だったあの時代。
昭和は遠くなりにけり・・・
こんなこと書いちゃったけど、生まれた時代を後悔してる訳ではありませんよf^_^;
その時代にしか味わえない体験と常識、カルチャーがありますからね。
昭和最後に多感な思春期を迎えられて楽しかったです。
いや今でも多感なんだけどね（笑）。
