クリスマス寒波に襲われてるさなか
東京国際フォーラムで開演された
「クリスマス・スペシャル・クラシックス」
メサイア&第九コンサートに行ってきました^^
イルミネーションされた会場。
以前は東京ミレナリオとして飾られていた場所です。
今年は無いんですね。
コンサートの曲目はクリスマスにふさわしい
華やかな曲ばかり。
どれも超有名な曲。
1フレーズで「あの曲か」とわかるキャッチーなメロディ。
音楽室の壁に飾られていた肖像画の作曲家たちの渾身作がずらりと並ぶ。
しかしそんな中、
ベートーベンの偉大さはコンサート後に発揮されたのだった。
「♪ふんふんふんふんふんふんふんふん」
すれ違う全員が第九の鼻歌を歌っていたからだった。
(さすがにドイツ語の歌詞は無理らしい)
廊下でも「ふんふんふん♪」
トイレでも「らんらんらん♪」
老若男女問わず「らーらーらー♪」
第九と同じくキャッチーなサビを持つ
アヴェマリア(←ア〜〜〜ヴェマリ〜〜〜ア)や
ハレルヤ(←ハ〜〜レルヤッ)も
演奏されたというのに。
第九インパクト強し。ベートーベン最強。
シューベルトやヘンデルの立場はいったい。。