今回の山陰旅行にあたって、わたしは Suicaをかなりチャージしておいたのですが、
Suica...東京じゃこんな大きな顔してるくせに。。。!
山陰地方でSuica、使えない。
ということがわかりましてん。
(京都で使えたのに。。)
JRの駅で駅員に「Suicaは使えませんよ!」と言われたとき
ここはどこの国。。。?と
軽くカルチャーショックに陥ったのでした。
ええ?!ここJRだよね?
JRでSuica使えないとかあるの?
わたしはパラレルワールドに迷いこんでしまったの??どこの時空?
そもそも駅に自動改札がなかったりしてね。駅員が手渡しで切符を売るとか。
同じ駅で同じ路線の切符を買ったのにカタチが違うとか
そして、バスみたいな電車が走っていることにも衝撃を覚え
電車の中に料金表があるよ!
ドアが手動!
自動ドアじゃないんだ〜〜
ああ、東京から遠く離れて(←あたりまえ)
私はカモノハシの支配するエリアに来てしまったんだ。
声を大にして言いたい。
Suicaよ、ちゃんと山陰地方も征服しといて!!
西征しろSuica! そして全国を統一し、幕府を開くがいい
いい国作ろうペンギン幕府!
しかしカモノハシの支配する島根県と鳥取県
似ているようでいて、個性(特色)が際立っている。
島根は出雲大社と神話のエリア
鳥取は鳥取砂丘とゲゲゲの鬼太郎(笑)
気候の似ているお隣同士の県なのにそれぞれ個性が際立ってるよね。
一般人には見分けがつかない栃木県と群馬県とは違うね
そんな個性の際立つ島根と鳥取の共通項はズバリ「かに」
松葉蟹
玉造湯温泉の「白石家」の夕食
かわいらしい個室に通され、
カニ!
茶碗蒸しにもカニが潜む!
蟹も海老も天ぷらにする!
カニ尽くし
鳥取の「観水庭こぜにや」でも大部屋を貸し切り?!で
(昼間遊びすぎて宿に到着するのが遅かったからでしょう
女将さん、夜遅くのお迎え&晩ご飯の支度をありがとうございましたm(_ _)m)
松葉がにの鍋
じゃが餅 かに身あんかけ
ゆで松葉がに 土佐酢
。。。
カニ!次々とカニ!
茹でカニを食べ終える間もなく
鍋用のカニが女将さんによって運ばれてくる
そろそろ、カニの殻を剥きすぎて指が痛い(> <。)
手に、カニによる傷、「カニ傷」ができた。
痛いよ〜〜と言っていたら
カニの神様、ありがとう。。。!
するっと剥けました。。。!
旅行前に
出雲大社の参拝ルールで「前日の夜は4つ足動物を食べない」
ネットで読んで、どうしよう、宿の夕食プランで食べちゃうかも!
と思ったけど、蟹なら4本足じゃないからセーフ!
。。。そういう問題なんだっけ?
もうカニでお腹がいっぱい!
カニがお腹を突き破ってでてきそう
完食!わたくし、勝利の舞を舞わせていただきます!
わたしの前にはカラッポになった蟹の殻が大量にあります
踊れ ヽ(´ー`)丿ヽ(´ー)丿ヽ(´ )丿ヽ( )丿 歓喜の舞
。。。なんの問題だったっけ。。。
まぁいいや。
すべての生き物、(おいしく)進化して来てくれてどうもありがとう!!
とくに今回は、甲殻類の方々には大変お世話になりました!
そして、山陰の宿のみなさんの
「おはようございます!本日も良い1日でありますように!」
って挨拶は感動したなぁ。。
百年後もこういう挨拶をする人達が日本に住んでいてくれると良いな〜〜
選べる浴衣もかわゆす♥(白石家)
玉造温泉に入ったらこれを着るよ〜〜
おまけ画像
たまごでも、もう剥くのは勘弁(指が痛い)
鳥取砂丘の砂たまご
地元の因州和紙で卵をやさしく包み、
砂丘の砂で熱するとほんのりこげ目がつき、
黄身がイモや栗のような食感になる。
卵も地元で放し飼いの健康自然卵にこだわっているらしい。。
たしかに、焦げ目がついてるな。ちょっと固め。
温泉たまご
ならぬ
砂たまご
良いアイディアだね〜
そしていよいよ、旅行最終日、鳥取砂丘編へつづく