日本中、どこもかしこも忘年会シーズンですね。
夜の電車に乗ると乗客みんな陽気になっているので
(そして夜の街もイルミネーションで浮かれてる)
日本人は世界一12月を楽しむ民族なんじゃないかと思う今日この頃です
┐('〜`;) ┌
そんな中、16日は我が職場でも忘年会。
お店は目黒の「テオドーラ」。
テーブルについてすぐにみんなとディスカッション。
「ここってフレンチの店だったよね?」
「え?イタリアンでしょう。」
「え?フレンチだって聞いたけど。。。」
「でもメニューはイタリアンぽいよ?」
この店のコンセプトは、お店のサイトの言葉を借りれば
「南フランスの田舎料理に地中海諸国のエスプリを散りばめた
地中海系フランス料理」
なのだそうだ。つまり、こういうこと??
フレンチでもイタリアンでも当らずとも遠からず。。。
さてさて、早速供されたお料理を携帯で撮影しましょう。。。o(^^)o
あれれ?
店の中は間接照明で薄暗く、せっかくの「地中海系フランス料理」が
うまく撮れません。
あ〜あ。。。今日はブログを書くのはあきらめようかな。。。
だって、これじゃ、おいしさが伝わらない。
しかし、そこへ強力な助っ人が現れたのです。
その名は一眼レフデジカメ。
そんな便利なものが開発されてるんですね〜〜〜
同僚の一人が忘年会に持って来ていたのでした。
その一眼レフで撮ると。。。
おお〜〜!(゜o゜
フォアグラがテリーヌにされて、その上に惜しげも無く盛られた
トリュフの大迫力!が見事に表現されました。
レフ、すごいわ。
カプチーノの可愛い器に盛られた前菜がキレイに映りました。
そうか、そうだったのか。
さては一眼レフってのは、暗闇の料理を美しく撮るために開発されたのだな。
ちなみにこの前菜はスプーンで掬ってパンに塗り付けると絶品でした。
「薫製サバとサーモンハラミとアンチョビのパスタ」
サバが地中海を表してるんだろうか。。。むしろ日本海?
いや、ともかくサーモンは北欧なのでは???
アンチョビは南米では。。。?素材が地中海というわけではないのか。
仔鴨胸肉&さくらんぼソース
拡大すればするほど肉のジューシーさが伝わる。。。
肉が柔らかくておいしい(^^)
うん、なんだかイタリアっぽくなってきた。
まぁいいや、フランスでもイタリアでも地中海でも日本海でも。
よくわからないけどおいしかったです。
もうフランスでもイタリアでも「Bon」でも「Buono」でもどっちでもいいですよ(笑)
一眼レフはともかく、デジカメくらい買うかなぁ〜。要検討。
追記:
あとで一眼レフで撮った写真を見てみたら暗闇でもしっかり「化粧崩れ」が
映っていた。。。性能が良すぎるのも考えものだなぁ。。。(^^;)