さて、3月あたりから社会が慌ただしく変化して行った頃、ちょうどそれに合わせるように私の身の回りにも変化がありまして。
浜松町付近をうろうろする機会が増えたんですよね。
いや、ぐるめでうろうろするために行ってるわけじゃないんですがね(自分に言い聞かせつつ)。
おお、オフィス街〜!都会を感じる!
コロナ前の浜松町の店がどういうランチ営業形式だったかは知らないけれど、今や、テイクアウトと弁当の全盛期。ふらりと歩くだけでお弁当に当たる(言い過ぎ)。
しかも安い。500円〜でこんなお弁当たちが手に入る。
常陸屋の牛すき弁当(戦前から営業してるらしい)
大門精米店の鶏南蛮弁当(おおさすが米屋の弁当、米がみっしり〜って、肉にかき消されて見えないw)
なにがおどろいたって、そのへんに(ヘロッと)建ってる店が「戦前から営業してます」ってとこだよね!店の新陳代謝っぷりがメッチャ激しかった白金台とはえらい違いだよね。同じ港区なのにね。同じ店が同じ場所でそんな長い事建ってられるものなのなのか、京都じゃあるまいし!
肉とワインBonanzaのレモンソースのパスタ
これはひさびさに店内食べ。いや〜、店内の雰囲気も隠れ家風で良かったし、
ドリンクも飲み放題で1000円以下っていうのもいいね。
さすがオフィス街、ランチ激選区。
サラダも、玉蜀黍のドレッシングがおいしかったし!
最後のデザートを出すタイミングも良かった。
ただ、BGMがジャニーズとあゆなのがアレだったけど。夜は違うBGMだといいなー
(ジャズとか)
そして、こちらはフレンチのAux delices de dodine (オデリスドドディーヌ)
今が旬なのかな、こちらも玉蜀黍のスープ。いや〜、初夏だなぁ
バケットもカリカリしてうま〜い!メインが来る前に食べ終わっちゃうよ
フレンチってソースが楽しみで、パンにつけて食べたいんだが
なるほど、この店は「豚推し」なのだな。
では、豚肉を頼みましょう!!
キターーーーーーーー!!
フレンチなのに、イタリアンサイズの豚ロース、粒マスタード添え!
しかも肉の下に大量のマッシュポテトが踏み潰されてるから、バケットを食べつくしててもソースを皿から拭えるというか、、
これは、、、これで千円とか。奇跡。
ドディーヌって「まるまるとしたうまいもの」って意味の店名らしいけど
わたしがまるまるとしてしまう危険性があるわ。
ヤバいお店だ〜(褒め言葉)。
いい意味でランチ店が乱立し、競合する浜松町付近。これは探索しがいのある街だ〜
(画像:wikipedia:東京タワーのページ)
ランチおまけ画像
タイ国専門食堂のガパオ弁当(900円)
大門駅前の「香港酒家」系のお店(ごめん、店名が謎。今度調べる)
いや、「中華」の要素あえてなくしたカラアゲだらけの弁当、個人的にすごい好みだわ〜(600円)