ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

京都伏見編その5〜TE-RA-DA-YA?〜

龍馬フィーバーしてるこの通りは
「龍馬通り」というそうな。


この近くに


TE-RA-DA-YA


が有ると聞いて。
(もはや知識が外国人レベルな私)


て-ら-だ-や?
<とりあえず変換>
寺田屋???


聞いた事がある。。。ような気がするけれど、なんなのかわからん (・。・)



なんだか
幕末っポイ気がします!
さっそく幕末に詳しい友人にメールを打ちます!
教えて、幕末先生〜〜!



♩チャララ〜〜〜ン



答えがメールで返ってきました!
それを見て喜ぶ私に、一緒に観光してくれてる職場の先輩Tさんがひとこと、
「京大カンニング事件みたいですね〜 (・∀・) 」



いいのです。
ここはカンニングでいいのです。
さっ!教えて!幕末先生!



しつもん
「わたし今、寺田屋の近くにいるんだけど、ここはナニ?」



メールでのお答え。
龍馬の常宿の一つで、お登勢さんが切り盛りしていた宿ですね


お登勢さんの養女の)お龍さんがお風呂に入っている時に、
外から敵が近づいて来ているのを察知し、



(裸のまま階段を駆け上がり)龍馬に知らせて、



敵に囲まれるも、一緒にいた三吉さん(←槍で)の働きもあって、
その場を脱出、なんとか、(龍馬は屋根伝いに逃げて、)
薩摩藩邸に逃げ込んだと…



柱に刀傷があったり、


そのお風呂があったり…




「一緒にいた三吉さん」「お登勢さん」が誰なのかイマイチ私にはわからんけど、
お龍さんが龍馬の奥さんで、
龍馬、命狙われまくりだってことはわかるよ!ここでは死んでないのね!
ありがとう、幕末先生!
もつべきものは歴史に詳しい友人だね!
あとで寺田屋のご主人?がしてくださった説明とほぼ同じ内容でした!
上記、緑文字が幕末先生の説明、赤文字が宿のご主人?の補足です。



寺田屋のご主人?
「今も寺田屋は旅籠として宿泊客を泊めています!」
へぇ〜〜〜
さっきの龍馬の部屋、龍馬の肖像画がドド〜ンと飾ってあったもんね〜

何年も前から予約して、幕末マニアが宿泊するのかしらね〜〜〜 (・∀・)
しかし、147年前の殺人未遂現場、その場に居ると思うと
なんだか幕末が身近に感じられて来たよ。
なんだか、いままで別の時空で起こった出来事みたいだったけど----



幕末先生
「その宿に泊まりました」



いたよ!勇者が!
猛者がいたよ、寺田屋に泊まった猛者が!
すぐ近くにいたよ衝撃!Σヽ(゚Д゚○)ノ




さっき月桂冠の記念館で見た、幕末の伏見の地図。
このエリアに薩摩、土佐、長州藩の藩邸が集結している。
しかもここは大阪と結ぶ、交通の要所。
伏見は、幕末ドラマのメインのエリアなんだなぁ。。。