三月下旬、すでに満開の桜となった東京から、約100km北にある地元(鹿沼)に行けばそこは冬の世界。
桜?ナニそれ蕾もありませんが。みたいな枯れた世界で。
まるで真冬に戻ったみたいだよ!と、さっき乗ってきた東武スペーシアは過去に戻るタイムマシンだったんだ!悪態をつく私に苦笑していた友人が4月5日現在の鹿沼の桜の写真を送ってくれました。
よくメディアに紹介されている都内の桜の名所より、私はここが、素晴らしい桜の名所だと思ってる。
知る人ぞ知る、隠れた名所でいいんだ。
現実から遠く離れた桃源郷で。
さつき大通りという場所なんだけどね。
桜の名所なのに"さつき"とはこれ如何に。
一応、さつきも植えられてるんだけどこの時期、桜並木が目立つんだよね。(でも、さつきの方が市の花だから)