正直、「うどん」なんて、
「きつねうどん」や「たぬきうどん」にして
食べるしか方法は無いと思っていた。
あと、応用メニューとしては醤油味や味噌味のだし汁に入れて、
野菜や肉を混ぜて、その具材で味の多様性を
出すしか無いよなぁ。。なんて。
しかし、そんな私の思い込みを覆してくれるうどんが現れた。
嵐の夜、車で連れて行ってもらった讃岐うどん専門店。
茹でたての、太くてコシの強い讃岐うどんに
生玉子をからめて、熱い麺に触れた玉子が半熟状になったところに
お好みで生姜やネギ、胡麻、天かすなどを
載せて、生醤油をくるりと廻し入れてつるつるっと食べます。
口の中で「うどん」が暴れてます！w(°ｏ°)w
「うどんは醤油味のだし汁と一緒に静かにするするとすするもの」
という関東人の既成概念を思いっきりぶち壊してくれました。
「うどん」本体で勝負だ！
なんて潔い食べ方なんだ。
讃岐、すごい地方だ！よくこんな食べ方を考えだしたよね！
讃岐うどんの生命力を感じました。
もうこれからは「思い込み」にとらわれず
どん欲に味にチャレンジして生きていこうと思います！
