よくよく地面を見てみれば不思議な波紋が広がっている。
溶岩が流れて固まった跡。
「あの洞窟に入ります」ガイドさんが指差したのは
富士風穴と呼ばれる洞窟。。。
洞窟?(゜O゜)
あの、地面にバックリと空いた漆黒の空洞?
地下に降りるの?どうやって?(←梯子がありました)
マジであの中に入るの??なにも見えないけど。。
すでに腰が引けてきます。なんか、想像してたのと違う。。
思っていたよりも本格的な「洞窟」でした。
この洞窟は、溶岩が流れたときにガスが吹き出し、
そこから内部の熱い溶岩が流れ出し、外側が固まってできた空洞。
空洞と言っても数百メートル続くらしい。
洞窟に入る穴の入り口に立っただけで、いままでと20度は気温が違う。
冷えきった風が空洞から吹き上げて行きます。
長袖のパーカーを着て来てよかった。
真夏なのにどうしてこんなに寒いの?
一体この奥になにがあるのでしょうか。
何故こんなに寒いのか、内部に何があるのかは後でその謎が解けます。
。。。まるで黄泉の国の入り口のようだ。。。ヒョォォ〜〜(風の音)