ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

超初心者による秋の尾瀬入門~鳩待峠編~エピローグ


尾瀬トラップその1


遠い。
最寄り駅水上高原駅から水上高原ホテルまで車で登って50分。
(「最寄り」なのか?それは)
尾瀬への群馬県側からの入り口「鳩待峠」まで
ホテルから、さらに車で登って1時間。
つまり最寄り駅から尾瀬まで車で2時間弱。
もしもホテルオプションの無料バスを使わない場合
タクシーで片道2万円近くかかるらしい。
(それか自前の車で行くというのもアリか?)



尾瀬トラップその2


危険。(落ちるな危険!)
尾瀬っていうとこんな平坦なイメージ


しかしこの平坦な尾瀬湿原(山の鼻〜竜宮十字路付近)にたどりつくまでの
鳩待峠(スタート地点)〜山の鼻までの岩道といったら!
まずヒールのある靴では無理なのです。
(間違って街歩きファッションで
来てしまう観光客がいるのだそうな バス運転手さん談)


わたしも実際に行くまでは高原を優雅に散策するイメージだった。
でも、念のため「トレッキング装備」で行って正解。
(回りの観光客から「あの人なんで顔を隠してるんだろ?」と言われつつ撮影)

山スカ、スニーカー、魔法のタイツ着用(cwx大活躍)
帽子は強風で飛ばされないようにキャップストラップかゴムで固定。
マフラータオル、フリース、リュック。



バスの運転手さんに聞いたら
木道を踏み外して転倒して木道の下に落ちて
怪我しても、救急車は到着まで片道1時間かかると。
(時間かかりすぎて「救急」じゃないじゃん。。)
ヘリを呼ぶと100万かかるとか?





一見、枯れた芝生のように見えますがここは湿原です。
グチャグチャでドロドロでビチャビチャです。
木道から落ちると悲惨。。
板下1枚下は地獄(←ガレー船か。)
「わ〜山がキレイ♪」とか言ってる間に細い木道から足を踏み外さないようにしましょう。
足元要注意!水浸しです。




尾瀬トラップその3


寒い。(想像以上に)
夜中、ホテルの窓がピシピシ凍り付く音を聞いた。
部屋はヒーターで暖かいけれど、多分、外は氷点下。
都心より季節が1ヶ月先に進んでいるイメージで。
よぶんに上着を持って行ったほうがよろしいかと。
(歩くと暑くなるから脱ぎ着できるよう重ね着するのがオススメ)




尾瀬トラップその4


が必要。(花や紅葉の見頃は数日間で変化する)

私が尾瀬に行ったのは10月20日
もう本来なら紅葉の終わりのシーズン。
けれども2012年は紅葉するのが遅かったらしいのでギリギリ楽しめた。
(あと数日で葉も落ちると言われた)
11月からは木道に霜が降りるらしい。天気運も重要。雨の日は滑って危険。


草紅葉は9月から始まっているらしい。
樹木の紅葉の見頃は本来は10月上旬だという。
今年はもうシーズンもおわったけれど、
来年9月〜10月上旬、秋の尾瀬なんていかがでしょう?
尾瀬の回し者か?
だけど日光の戦場ヶ原もオススメ!(^_−)☆
熊抜きでね