あんなに暑かった夏も終わり
だんだん秋の空。
(↑知り合いに見せたら「思いっきり地震雲だ」と言われ。。)
9月8日朝撮影。
秋のはじまりの季語「月見バーガー」
(ちなみに深まる秋の季語は「グラコロ」)
写真は月見チーズバーガー
夏の通勤時はマラソン選手の給水ポイントのように
「水。。。冷水を。。!щ(゜д゜щ)カモン」
だったけれど
今は途中のカフェで熱いお茶を飲んじゃったりして。
白金台BOOK OFF併設のカフェのカフェオレ
ここのカフェはスイーツもおいしい。
写真は豆腐チーズケーキ
芸術の秋ということで(?)映画鑑賞。
特に気にしなくてもなぜか全巻揃ってしまった本やDVDのように
なぜか全て見てしまった
BBCのネイチャードキュメンタリー3部作シリーズ。
1作目:ディープブルー
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最初に1作目:ディープブルーを見たきっかけは
「可愛いサカナがフワフワ泳いでいる
映像を見て癒されたいなぁ^^」
だったと思うんですよ。
しかし、その期待に反してひたすら目の前で繰り広げられる
弱肉強食の世界。。。
まさにキャッチフレーズどおり
「生きるとは生き抜くこと。」
2作目:アースで見たのは
長い旅路を経て来た鯨の親子が苦労の果てに
子供がシャチに襲われるとか(泣)
シャチに弄ばれながら殺されるアシカの子供とか(泣)
シャチ、悪魔の化身だな!
ガチな食物連鎖の世界が繰り広げられます。
3作目の今回はどれだけ弱肉強食度が進んでいるのだろう。。(_ _;)
ドキドキしながら映画館にGO!
前作と違って映画館は親子連れでいっぱい。。
(前作は映画館内が貸し切り状態だったような。。)
親子連れが居るという事は。。
つまり、今回はそんなに弱肉強食度は高くないかも?
むしろ生命讃歌かも!(タイトルが「ライフ」だし!)
ナレーションが松本幸四郎&松たか子かも!
ほのぼのしてるかも!
これなら安心して観ていられるかも!
いやそれでもコモドオオトカゲは最強にして最凶だけどな!
(ライフを見た人ならうなずくはず。)
写真は去年恐竜展で撮影したコモドオオトカゲっぽいイキモノ
いや絶対恐竜の生き残りでしょ!ヤツらは狩りの方法が凶悪です。
途中、爬虫類(トカゲ:大)VSほ乳類(ネズミ)の戦いの場面が出てくるのですが
ほ乳類だと、チカラとスピード以外に「知恵」でも
戦う事ができるのです。
ネズミが神々しく見えるぜ!
やっぱりほ乳類は「知恵」だよね!
なんだか生きる指針を与えられた気がしました。
今更だけど、自分もほ乳類の仲間なんだし、生き抜くために知恵を磨こうっと。
そして今回改めて気になった(知りたくなった)のは
「一体どうやってこの場面を撮影してるんだろう。。」
一例を挙げると、
水面を高速で走るバジリスクを(横からではなく)水面下から
追いながら撮影してる。
バジリスクの水面走り(これは横から撮影されてる写真)
ダーウィンが来た!から拝借。
映画館でコッソリ撮影したわけではありません^^;)
怒られちゃうからね、この人に↓
いったいどうやって撮っているの?
「バジリスクは水面を奇跡のように走ります」
って言っているけれど、むしろ水面下から
リアルタイムで撮影できる人類のほうが奇跡レベルだったりして。
あと、コイシガエルがタランチュラから逃れる為に
崖を転がり落ちて行くのを真横から撮影するとか、
どうやってるんだろう?(撮影してる人も一緒に落ちてる?)
その他、気になったのは地下農園を共同作業で作る
「ハキリアリ(蟻)」のDNAが知りたい。
「地下農園を作り、キノコを栽培して食料とせよ」
こんなすごい行動にどんな遺伝子が関与しているのか?
ていうか、セルラーゼを持つ微生物を体内に飼うほうが
手っ取り早くないか?(そううまくはいかないか。。)
個人的に心配なのは、
「映画スタッフの一人か二人、トラに食われてないだろうか。。」
です。
狩りのターゲットを探し中のトラ3兄弟とカメラの目が合ってるからね。。。