昔から伊勢は観光地だったためか、
とても観光しやすい土地でした。
たとえば、初めて伊勢を訪れるお年寄りカップルでも
悩むこと無く、有名どころを１日で回れるんじゃないかな。
写真は伊勢名物、「伊勢うどん」と「手こね寿司」（と、カキフライ）
天びん屋の名物セット
バス停留所（内宮と外宮）にはガイドさんがいて料金も行き先も
細かく案内してくれるし
バスは頻繁に来るし
（時刻表や交通ルートを調べなくていいし）
だいたい駅近くに観光スポットやレストランが集中していて
移動に頭を悩ませなくて済むし
写真は「宮の雪（三重の地酒）」←何度も賞を穫っているらしい
この地酒に「あん肝」が良く合うんだ、これが。。。
駅には親切なおじさん？（ガイド？）がいて
「鳥羽水族館とミキモト真珠館と遊覧船とイルカ島に行く？
ならば全部セットになったクーポン券を買うといいよ！」
と、通りすぎる観光客に話しかけまくるし、
実際、そのクーポン券で2000円近く安くなるし！！
（鳥羽駅の観光案内所で入手できます）
写真は松坂牛の串焼き（おかげ横町にて）
普通、東京辺りだと、路上でむやみに話しかけてくる他人って
ちょっと困った人じゃないですか。
しかし、伊勢は違うんだなぁ。
最初はいちいち緊張していた私も、
「話しかけてくる人は良い人に違いない！
（会う人会う人みんな良い人に違いない！）」と
すっかりリラックスできました。
この 世話焼きっぷり 親しみやすさは関西独特のものかな？
と思ったけれど
伊勢って「関西」ではなくて「中部」なんですね。。。
でもなんか、遊覧船がなにわチック派手派手路線だなぁ。。（←褒め言葉です）
竜宮城が船になってました。
中部ってことは名古屋文化圏なのかなぁ〜
あっ！やっぱり名古屋文化圏なんだ！！
（船の飾りがしゃちほこチック。。。）
でもこの地域独特の飾りもあるなぁ。
（伊勢エビ）
そういえば今回、宿泊先は鳥羽小涌園で、「えびカニ合戦プラン」で
泊まったのだけれど、
伊勢エビとカニには思う存分戦っていただきましたよ！
いやもうずっと戦っててください！
（海老味噌がスモーキードロップ（←ビール）に合うんだな、これが。。。）
