ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

イケレスでパクチーとワカ酒(池袋)

ちょっと前だったかな。
ルミネ池袋のレストラン街が改装されたんですよ。
(そして、イケレスという名前になった。)


大好きだったお店
石焼ごはん倶楽部や、→ 当時の石焼ごはん倶楽部の日記
豆腐料理の八かく庵や、→ 当時の八かく庵の日記
西安餃子が→ 当時の西安餃子の日記
改装後にあらかた無くなってしまいまして。
(探せば都内にまだあるらしいが。。。)



とくに西安餃子が無くなったのが私にとってイタかった。
「池袋でショッピング中、突然パクチー食べたい発作」に襲われたとき駆け込んで
おくすりのように大量にパクチーを処方していただいていたので。


ありし日のパクチーサラダ


ならば近所のタイ料理の店に行ってオプション(有料)で
パクチーのおかわりをください」と頼めばいいのだけど、
たいてい100円で、小さな小さな小皿で、(小さく見えるのは気のせい?)



ぜんぜん足りない。(もっとパクチーを!)
いっそ3回くらいおかわりすればいいかもだけど。(300円?)
小皿で3回おかわりする、そんな人いるのかな。


そろそろ食べたい発作が起こりそう。
どうする?パクチー信者の総本山パクチーハウス」に行く?→ 2011年のパクチーハウスの日記


またあの、


パクチー専門の青虫になった気分だ。。

幸せ。。。もう一生サナギにも蝶にもならないでいいや\(^。^ )

蝶になったら葉っぱは食べられないもんねぇ


という幸せを味わいたい。


そんな幸せを池袋で味あわせてくれたのが、改装後イケレスにできたタイ料理
「mango tree cafe」

ランチ時に行きましたがけっこうな盛況で、バイキング形式でした。

タイにもハロウィンがあるのでしょうか。
アジアちっくな内装にカボチャがまぎれこんでる。


なにが素晴らしいかって、
大皿にこれでもか!とパクチーが載せられて

(それでもあっという間に無くなるんだけど)


つまり、無類のパクチー好きがたくさん店内にいるということで
それもうれしい。



この全ての料理にパクチーが振りかけられるのね。。。ステキ。
(いくらなんでもプリンにはパクチーはふりかけないけどね)


もう、
たった5ミリのパクチーが料理に入っていても
1つ1つつまみ出されるとか、
植木鉢に植えたパクチーを枯らされるとか
隠れキリシタンのような迫害を受けずに済むのです。


オススメはこの鶏肉のスープにフォーを入れて
パクチーをたっぷりかけるフォー・ガーです。
(フォーは自分で茹でるからお好みのかたさで)

この鶏肉のスープ、おいしかった!


しかし、このフォーに、うっかりトムヤムクンのスープをかけてしまうと。。。

(器に入った汁ものがうっかりたっぷり盛りつけたトムヤムクン



ものすごく辛いので、
ものすごく辛いので、
ものすごく辛いので、



ご注意ください。
うっかり本格的でした。
かわいい内装のカフェにだまされてた。(いい意味で)



もしなんだったらトムヤムクンと鶏肉のスープを混ぜるという
会わせ技でも良いかもしれません(邪道だ!)
でもちょっと日本人の舌には辛すぎるかも(汗)



大丈夫、かき氷もセルフありますので。
至れり尽くせりです。練乳をかけて交互に食べれば。。。




パクチー欲が無事満たされたところで
イケレスでもう一軒。
夜にお酒を呑みに行きました。「鶏匠庵」



ところで、最近読んでいる本のなかに
ワカコ酒という呑兵衛(のんべえ)女子の
酒のツマミ漫画があるのですが
ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)



ビール餃子という定番から
熱燗酒盗
冷酒熱々のさざえ
芋焼酎大学芋?!
etc...


という、
「酒」「酒のツマミ」
こよなく愛する人のための内容なのだけど



これに習ってわたしも、ワカコ酒ならぬ「ワカ酒」で、
ツマミ紹介します。
酒は「シャルル バイイ ブリュット」で、


このスパークリングワインに対しますおつまみは。。。


とろとろ湯葉のお刺身

トロトロだから、溶けないように氷の上に載せられてるのね。


名古屋コーチン卸問屋直営店らしいものをチョイス。
純系名古屋コーチン
せせり(首のお肉、よく動かされる部位なので独特の食感)と
砂肝(コリコリとした食感、鉄分を多く含み低カロリー)



(赤卵を使った)ふわふわ玉子焼き豆乳美味だし汁

やっぱトロトロ卵には弱いんだよね。。。




最後はあっさり焼野菜で〆よう。



おいしゅうございました。



またイケレス探検しに行こう。