ちょっと前に、アメリカの「デフォルト(未遂事件)」のニュースが世間を騒がせたことがありました。
最初はことの重大さが全く実感できなかったのですが
わたしは仕事で「PubMed(ぱぶめど)」という、学術文献サービスを
よく使っております。ある日突然、その、「ぱぶめど」のサイトにですね、
こんな注意書きが出現したのですよ。
「私たち、最小の人数でぱぶめどのサイトを運営してるなう。
いろんな意味でギリギリなの。だから、しばらく難しい質問や文句を
私たちに言ってこないでネ☆優しいあなたなら察してくれるわよネ☆
オ・ネ・ガ・イ☆ (ゝω・)テヘペロ」
みたいなかんじの雰囲気の文章が英語で書いてありました。
(跳躍ってか超訳)
ふ〜ん。。。アメリカ国立生物工学情報センター(通称NCBI)も
たいへんなのね〜
ふ〜ん。。
ぅはっ!! (゜ロ゜)
世界中の人が利用するPubMedがこんな状態なんじゃ
ま、まさか
NASAが。。。
なさが。。。
まさか。。。
NASAのサイトが閉鎖されてるぅぅぅ〜〜☆#%$¥?
これじゃ
いつのまにやら小惑星や隕石や彗星が近づいている!
とか、
太陽がポールシフトしたぁぁ〜〜〜!
とか、
UFOが来て宇宙人が公式コンタクトしてきても
わからないじゃん!
しっかりしてアメリカ航空宇宙局!
人類を代表して営業してくれよ、なさ(NASA)!
そしてその時がきたらちゃんと公表してくれよなさ!
と、職場の同僚の人達に話していたら
「NASAやNCBIのような命に関わらないものは後回しでしょうね
市役所や消防署のような生活に密着した組織が優先でしょうね」
とのこと。
私たちは科学の子じゃなかったの?アトム!
「お金がない」「国レベルで」
って実はたいへんなことだったのだなぁ〜と
ほのかにほんのり思ったのでした。
よし、今までぜんぜん興味がなかったけれど、
ここらでちょっくらお金というものの勉強をしてみよう!
と思い立ちました。
大丈夫か、なんかすごくアホの子みたいな内容になってるぞ。
つづく!