ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

相模湾の魚介イタリアンに春を感じる

ダイナック系列の店に行った回数なら誰にも負けない
(そんなことで競ってどうするよ?)
たとえばワイン倶楽部とか鳥どりみたいな
ダイナック系列店で1次会して出てきて
通りのキャッチのお兄さんに「2次会いかがっスか〜?同じダイナックのXXXって店なんですけど〜」
つかまったとしても
「あ、それ、ダイナックの店じゃないですからサヨナラ〜」
と瞬時に嘘を見抜ける自信ある。
都内の全店名を暗記してる(言い切った)。
当然ダイナックカードとクーポン使いまくり。


正月のおせちがダイナック、
(ふくわらい付き)

銀座でもダイナック、
(同伴出勤中のお姐さんも見かける高級店の水響亭)

(画像:ダイナックHPから)



もはやダイナックの回し者と化した私が
渋谷にダイナック系列の「イトウバル」ができたと聞いて
行かないことがあろうか。いやない。(反語)
というわけで3240円クーポンを持っていざ突撃ですよ!
(注:会員になってポイントが3000点貯まるともらえるやつです)

店の扉には伊東の「伊」の字が。
イトウバルは伊東の新鮮な魚介類を仕入れた魚介イタリアン店らしい。
だから看板も魚の形なのね〜



なるほど、平塚にある「ヒラツカ」と似たようなコンセプトなのかしら(魚介類中心)。
あ、当然ヒラツカにも行ってるさ!(これも系列店)
本場イギリスを余裕で超えるフィッシュ&チップスが食べられるからね!

画像:ヒラツカで食べたフィッシュ&チップス
フィッシュはサクサク揚げたてのアジフライなんだよね〜


。。。と、ここまで書いてきて
私、広告費もらってるわけでもないのに
こんな宣伝してるんだろう(笑)
サントリーに恩があるわけじゃないし、別にウィスキー好きでもないのに。
サントリー株式会社の100%子会社がダイナックなんです)


なのでここから先は純粋に
相模湾の魚介と伊東の果物の酒」を
楽しみたいと思います。

店の中にディスプレイされていた新鮮なお魚たち


重厚感のあるローズ&クラウンとは違って(これも系列店)
イトウバルは気軽に入れそうなイメージの店ですね。


でも改装前のワイン倶楽部や現ローズ&クラウンの方が個人的には好きなんですけどね。気軽なバルじゃなくて英国ヴィクトリア朝パブっぽい落ち着ける店をもっと増やしてくれないかな!
届けこの思いダイナックへ!
メニューはワイン倶楽部で内装はローズ&クラウンがいいよ。



我々はカウンター席に陣取りました。
目の前にはペッシェヴィーノ。。。
魚ボトルがお出迎えしてくれます。さすがサカナのお店(笑)

これはもう、ワインを飲め!ということですね
受けて立とうではないか。(↑すでに画像に写り込んでるワイングラス)
会員なら会員サービスの一環でハッピーアワーが用意されてますし!

わたしはワインの時、ムースにメルバトースト添えを注文するのですが
(たいていダイナックのどこのお店にもあるメニュー)
でもこのお店はトーストがお通しとして出てきました。
こちら、オリーブオイルに魚醤が滴らしてあるようです。


たいていムースはトリュフかレバーなんですけど
このお店ではムースはサバスモークのクリームチーズ和えです(これは注文)
やっぱり魚介で攻めてるメニュー多し。



漁港直送の鮮魚をお店で捌いたおすすめ刺盛り
ということで刺身盛り合わせ

ご丁寧に(魚の)ネームプレート入りだよ。
出世魚が多め!めでたいねぇ


完全にわたしの嗜好でフィッシュ&チップス

イギリスの代表料理だけど、イギリスで食べたのよりおいしいんだよね。。
日本のアレンジ力、すごいわ〜


伊東直送果実入りのイトウバルサングリア

この日は、三宝柑(サンボウカン)が入っていました。
江戸時代の紀州藩が藩外移出禁止していた珍しいミカン、いただきま〜す


青唐辛子のきいたチーズオムレツ
酒がガンガンすすむお味。

これはもっと酒を飲めということですね、ハイ注文〜〜

(画像:伊東直送果実の生絞り!イトウバルサワー)


チーズ好キーーには欠かせない
パンチェッタ&ゴルゴンゾーラのニョッキ


いろんな魚のカマ焼き(混合)

魚はカマがやっぱり一番美味しいよね〜
さっき氷の上にディスプレイされていた魚たちが
どんどんカウンターの目の前のキッチンで捌かれ、また
氷の上に追加されていきます。
キッチンスタジアムみたいだ〜



鮮魚のアクアパッツァ(日替わり鮮魚とアサリ)
この日の日替わり鮮魚は。。。なんでしたっけ?(すでに酔っ払ってる)

鯛だったかな。。。うろ覚え
わざわざ店員さんに説明してもらったのに。


このアクアパッツァのスープがおいしいんですよ。
ここに米を入れて炊いたらうまいんじゃないかな〜と
話していたら


目の前のカウンターのスタッフさんが
「プラス300円で(←値段うろ覚え)そのスープでリゾットにできますよ」
と、おっしゃるのでホイホイとお言葉に甘えて

おかえり〜〜!おいしそうに変身して帰ってきたね!アクアパッツァのリゾットよ
やっぱ鍋の〆は米だよね〜



腰折れ海老の唐揚げをかじりながら
そろそろ〆と参りましょうか。


なんと、大漁 あら汁が無料なんですよね〜
(一番左の札に注目)

リゾットも食べたし、あら汁も飲んだし、大満足です。
相模湾の魚介と伊東の春を(酒で)堪能したのでした。



今日の日記はなんだか完全に
世界の中心でダイナックを叫んでるブログになってしまった(笑)




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