ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

チャイとミタイ(インドな1日/その1)

今日は インドのムンバイで 四ツ谷のムンバイでアフタヌーンティー部活動の日。
いや〜、久しぶりだなぁヌンティー
みんな〜!集まってくれてありがとう。(勝手に部員化)

インド料理 ムンバイ 四谷店+The India Tea House|東京 – 【公式】インド料理ムンバイ Indian Restaurant Mumbai


この味わいのある店の手書き看板(日替わりカレー)よ、、インド店の看板って何かカワイイよね。


青を基調とした素敵な店内〜!!王宮の一室をイメージしてるらしい。
こりゃ予約必須なだけはあるわ、人気店だからすぐにテーブルも埋まっちゃうね!


アフタヌーンティーってイギリス発祥だけど、、
そういえば基本の英国風アフタヌーンティーはどんな感じなの?という話題になり。。


(例)Fortnum & Masonのアフタヌーンティー

イギリス旅行記 Fortnum & Masonでアフタヌーンティー(特別編) - ぐるぐるぐるめ♪

「3段重ねの皿の一番下にはサンドウィッチがあることが多くてね、昔の英国ではきゅうりが貴族の高級食材だったから、恭しくきゅうりだけが挟まれてたりするんだよ!焼きたてのスコーンは必須でしょ。そこにクロテッドクリームといちごジャムがこれでもか!と付いてきて、あとは甘いクッキーや小さなケーキがこまごまとお皿に乗ってるの。」


色々なお菓子や軽食を、溺れるほどの紅茶でたっぷり時間をかけておしゃべり時間を楽しむんだよね。貴族文化よ、、
それがイギリス風なのだ。しかし今日はインド風ヌン茶を楽しむ会なのだ。


、、、さっきからすごい勢いでおかわりを注がれてるティーカップ、、
飲み干した瞬間に(なぜわかるのか)インド人が現れ、なみなみとスパイシーなマサラチャイを注いでは奥に消えていくという、、
(そしてカタコトの日本語でメニューを聞いてくれる)

なんだか、19世紀のインド帝国に行政官として赴任してきた英国貴族のお嬢様になった気分に浸れるよ。英国とインドの歴史を考えたら悠長なことは言えないのはわかっているのだけど。

 

「わんこそば ならぬ わんこチャイだね」
おいしいチャイだから飲み放題ラッキーなんだけど、もしやフタを閉めるまで注がれ続けるのだろうか、、(なお、フタはない)

 

この真珠飾りがたくさんついてる器には何が入ってるんだろう?お砂糖?
「あ、砂糖じゃなくてスパイシーなナッツが入ってるんだね」
そうか、ヌン茶って甘いのが多いからね。(と、その時は思っていた)
このナッツはスイーツの合間に食べる箸休めってとこか、気が利く〜!

軽食は英国きゅうりサンドウィッチじゃなくて、ポテトをインド丸パンで挟んだものなのね。
ワダパオ(Vada Pav)、、ってメニュー名だけ聞いても想像つかないから、
今日は実際に目で見て食べてみて

判断していくしかないねぇ (´~`)モグモグ


と、ぼんやり思っていたのだ。その時は。
このあと怒涛の脳内スペクタルが来るとは夢にも思わず。

 

インドな1日<中編>に続く

さぁ、インドの菓子職人による手作り菓子(ミタイ)の饗宴、始まり始まり〜