雲ひとつなく晴れた10月の某日午後、
椿山荘(フォーシーズンズ)で姉妹仲良くアフタヌーンティーを楽しんできました。
ホテルの中は。。。
「ジーンズとキャミソール」を着て来てしまったことを
激しく後悔してしまったくらい重厚な作り。
(トイレも「どこの宮殿ですか?」と思うくらいすごかった。
女子トイレだから撮影できなかったけれど)
ああ、ヴェルサイユ宮殿の舞踏会のドレスを着ていけばよかったかしら??
運ばれて来ただけで、「タダ者ではない」「ただ事ではない」
ということがわかる茶器です。
田舎者根性丸出しで、茶器の裏の銘柄を調べてみましょう!
「NORITAKEのカップ&ソーサー」です。う〜ん、やっぱりそうきたか。
すでに店内はお茶とケーキのいい香り。
ウェイトレスさんの丁寧な説明を聞いてから
妹はピーチとローズヒップのハーブティー、
私はミルクに合うアイリッシュモルトというお茶を選びました。
さぁ、スタンバイOK!いよいよケーキスタンドが運ばれてきますよ。
さてさて、注目のアフタヌーンティーのメニュー(2人前)は・・・
覚えてる限りで列挙しますね!
女の子はアフタヌーンティー好きが多いもんね。
張り切ってご紹介いたしますよ!
トマトとスピナッチブレッドのサンド(中身はスモークサーモンとタルタルチーズ)
黒トリュフとウォールナッツとチーズのオープンサンド
フォアグラテリーヌのブリオッシュ
ま、まさか「おやつの時間」に「ふぉあぐら」だの「とりゅふ」
だの楽しめるとは思いませんでしたよ!
スイートポテトとベーコンのアリュメットパイ
安納芋のケーキ、梨と抹茶のタルト
ロイヤルティーパウンドケーキ
リンツァートルテ、トンカ豆のガナッシュ
このガナッシュの上にはナ、ナント「金粉」が振りまかれてました!(;-・。・-;)
プレーンと無花果のスコーンの2種類。
スコーンはあたためられ、クロテッドクリームと抜群の相性。
口の中でほんのり甘く溶けてしまいそうです。苺のジャムも甘過ぎない。
紅茶が無くなると新しい茶葉とポットでお替りが出てきます。
ちなみに本日、お値段は2人で6600円です。
今日の日記は男子はコメントを書かないでください。
今日の日記は男子禁制です。
「ケーキと紅茶にひとり3000円もかけてバカだなぁ、オイ」とか
書かないでください。
どんなにお金がかかっても女子はこういう「優雅な時間」が必要なのです。
それが女子というものなのです。