ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

チーズ専門店でチーズ部活動してきました。

今夜は職場のチーズ部の部活動の初日ということで
部長と他3人の部員たちと夜の池袋に繰り出しました。


本日の部室(?)はチーズ専門店「醍醐味」


隠れ家風の玄関を入ると、
キャンドルが置かれた階段が地下に続いています。

(私たち、一体どこに連れていかれるんだろう的な階段)



地下にあったのは秘密結社の巣窟
。。。ではなくて、レストラン



スタジオ風の内装の大きな部屋にスクリーンや
ミラーボールがあるので、ここはパーティ会場にもなるんだろうなぁ

すぐに満席になりました。
予約が大変だ、という噂は本当なんだな。


まずはお通し
当然チーズ(生姜とバルサミコが練りこまれている)
早速ワインを注文。グラスの隣の小瓶はシードル「Val de Rance」
天然果汁100%だそうだ。

このお店、珍しいことにスパークリングの赤があるんですよね。
その夜はロゼや白のスパークリングも注文したけれど、
赤がいちばんおいしかったな。DONELLI LAMBRUSCOらしい。
当然、メニューにはビールもありました(あ、写真を撮るをの忘れた。。)
チーズはビールにもワインにも合うね!


意外な姿で出てきたのは
海老とアボカドのシーザーサラダ(右)

(左の皿は、ミモレットとキャロットのラペ


とりあえずパイを割って〜


エビが見えてきた!
このパイ生地もおいしい^^


白味噌酒粕クリームチーズカナッペ
白味噌酒粕+チーズの発酵食品コンボ、酒に合うわ〜)

この組み合わせ、重くなるかと思ったら、
このクリームチーズはフレッシュタイプなのでいくらでも食べられそう。


さぁ、メインその1、(この後、その2 と その3もある)
チーズフォンデュが来ましたよ。

グリュイエールチーズとエメンタールのベースに
コンテとゴーダをブレンドしたフォンデュ。。。
最後のチーズのお焦げまで楽しめるんだよね。


メインその2、「チーズ屋さんの本気のカルボナーラ
すでにソースに5種類のチーズが入っているらしいが。。。
パルミジャーノレッジャーノ、グラナパダーノ、ペコリーノロマーノ、モッツァレラブッファラ、ロックフォール



さらに店員さんが「これはソースに入っていないチーズなんですよ〜」
と言いながらこれでもか!これでもか!と
チーズグレーターで削る削る!!
最初に「チーズを追加していいですか?」と聞いてきたけど、
ここで断るチーズ好きはいるだろうか?いやいない。(反語)


本当に本気だ。。。w いや狂気か。。。?
まだこれ以上(チーズの種類があるのか)
まだこれ以上追加するか!
雪のように降り積もるチーズ


たしかに店内に、いろんなチーズの詰まった棚があったもんなぁ

チーズのストック、いっぱいあるんだろうなぁ
ここは秘密結社の巣窟じゃなくてチーズの巣窟だったんだわ


出来上がり図。(チーズてんこ盛り)

チーズ嫌いな人がみたら発狂するだろうな〜なんて、いらない心配をしてみた。
(そんな客はそもそもチーズ専門店なんか来ないわ)
この濃ゆいチーズソースが、歯ごたえのあるパッケリ(パスタ)に絡むのね〜



メインその3
クアトロフォルマッジ

ゴルゴンゾーラピカンテ、ゴルゴンゾーラドルチェ、モッツァレラ・ブッファラ、グラナパダーノ


厚いふかふかのピザ生地の上の4種類の濃ゆいチーズのコンボ
さらにその上に蜂蜜をトロ〜リ。


お腹の具合、大丈夫かな。。。
(お腹さん、まだいけますか?と心の中で質問してみる)



(ぜんぜん大丈夫だよ〜〜by 胃)



たくさんのチーズを食べているけれど、
あまり胃がもたれないんだよなぁ
不思議。サクサク食べられるというか。。。
とくに別腹を(体内に)準備しなくても大丈夫というか。。笑


それじゃデザートも余裕でいけるね〜
当然チーズのデザートだね〜
カカオ香る森のチーズのチョコタルト
マスカルポーネのアイスクリーム



こうして甘いデザートで〆るのもいいけれど、たとえば、
ほろ苦いエスプレッソと、クセのある外国産のチーズの盛り合わせで
〆るというのはどうでしょう?そういうセットメニューがあれば良いな〜
なんて、ブログで要求を書いてみる。どこかのお店でやってくれないかな。。



その夜に注文した酒リスト(ブログ本文以外の分)
SANTA CRISTINA
DOMAINE AZAN
手摘み南高梅の完熟梅酒
La Rosca



以上で部活動報告を終わります。



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