ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

三崎まぐろきっぷ2023

高い、、、まぐろきっぷ
4250円だなんて、いつの間にこんな高くなったんだ、、、
物価高の影響がこんなところまで、、、

(違います。三崎口(みさきぐち)駅ですからね、皆さん!ウッカリ、"みさきまぐろ駅"で検索しても駅探には出てこないからね!)

 


毎年年末恒例、三崎マグロを買い込む季節が今年もやってきた。
電車・バスの「乗車券」と、好きな店を選んで食事ができる「まぐろまんぷく券」
レジャー施設 or お土産店で使える「三浦・三崎おもひで券」の合計3枚で三崎を満喫する1日だ。

 

みさきまぐろきっぷ | おトクなきっぷ | 遊ぶ・出かける | 京浜急行電鉄(KEIKYU)

 

昨年までの日記リンク抜粋

2015年、にじいろさかな号(船)に乗った日(まぐろきっぷが3060円だった時代)

三崎まぐろリベンジ - ぐるぐるぐるめ♪

2017年、城ヶ島編(猫と灯台三崎・城ケ島渡船「さんしろ」)

みさきまぐろ2017 - ぐるぐるぐるめ♪

2023年、三崎生鮮ジャンボ市場、ミサキドーナツ、3204

おもひで(券)がいっぱい(必要)な三崎港 - ぐるぐるぐるめ♪

 

今日は本当に良いお天気だな〜!
一体どこのリゾート地なの?って雰囲気、、、さっそく写真を撮ろう。

 

。。いい雰囲気なんだけど、なぜか頭上にすごく不穏な気配が。。。
トンビが私を狙ってる??なんで??
私の手にあるのはスマホ。赤いスマホ

これは赤いリンゴじゃないからね!

ーーーいやapple製だけども!

はやくこのリンゴっぽいモノをカバンにしまうんだ!そして両手をホールドアップ
何も持っていませんとトンビにアピール。

三崎のトンビは恐ろしいんだよ、油壺マリンパーク(← 閉園)の思い出なんて
全てトンビで埋め尽くされるくらいの衝撃だったんだから!
うっかり手にミカンとか持ってたら を覚悟せねばなるまい。

 

今回の「まぐろまんぷく券」のお店はこちら。

まぐろ料理と三崎の地魚 - くろば亭


いつも満員でなかなか入れない店だと思っていたけれど、
12時前に滑り込めばなんとか席は空いているようだ。(注:平日)

 

わぁ〜、、、これはいいラインナップ

 

私「ここって夜に来たらあの酒と刺身で飲めるってことですか?」

スタッフ「昼からでも飲めますよぉ〜〜」

 

昼間っから(酒の)誘惑しないでくださいよwwww


では早速、「まぐろまんぷく券」を使ってランチを召喚!

 

いでよ、舟盛り!

 


どん!

 

私は刺身にはもちろんご飯(または日本酒)派なんだけども、
隣のテーブルのお客さんの前には、刺身とバターのついたバケット、、?!(目に入ってしまった)
そんな要求にもこのお店は応えられるのね?すごいサービスだ!
これは私の刺身定食画像(ご飯付き)


ほんと、いいねぇ、漁港が近い人々は。こんな新鮮な刺身をいつも食べられるなんて、、、
スーパーとかの刺身とは、味も食感もぜんぜん違うよ、こりゃ年に一度の贅沢だわぁ〜
お腹いっぱい!ご馳走様〜


別腹ウォーミングアップのため、港をそぞろ歩いた先にあるのは、ジェラートのお店

3204 bread&gelato

ここでは充麦のデニッシュにピスタチオジェラートをサンドしたデニッシュコンジェラートが食べられるのだ。

 

充麦とは?

三浦パン屋 充麦 | BREAD LAB


ここでは「三浦・三崎おもひで券」が使えるのだけれど、別の場所で使う予定があるので今回は使わずにおく。

 

忘備録1:三崎に行ったのは平日だったため、3204でデニッシュは食べられても、充麦パンは購入できず、、(> <)うう、、

 

店玄関脇のベンチで、海を見ながら食べるのがいつもの定番なのだけど、不思議なことに、ここはトンビは狙ってこないんだよな、、、
まぁ、トンビが狙いやすい絶好ポジションだったら店の外にベンチなんか出さないよね。
だから安心して食べることができる。。って、結界でも張ってるのか??

 

オレンジピールがたくさん練り込まれたカリカリ熱々のデニッシュに、シチリア産のピスタチオジェラートを頬張りながらの目の前の風景。

すごいなぁ〜、真っ白な大きな船。海も空もキラキラ真っ青。

品川から電車で1時間でこんな風景が広がってるなんてね。

舌も目も非日常を味わってるわ

っていうか、私にとってトンビなんてほぼ空想上の生物だけどね。

なんなのこの人間を恐れない凶暴な生き物は?


忘備録2:うらりに行く途中、金目鯛専門店 公海にちょっと寄ってみた。
このお店、今年から「三浦・三崎おもひで券」が使えるため、パンフに載っていたんだよね。


商店街を歩くとき、いつも気になっていたこのオブジェが吊り下がっている店だ。
今年の正月はマグロと金目鯛三昧で決定だ!


ささ、本日のメインイベント。うらりで正月の買い物ですよ。
この中に入ると、右を見ても左を見ても上を見ても下を見てもマグロだらけの非日常風景が広がってますよ。


UFOキャッチャーもマグロ一択

 

プリクラ、まだやる人いるんかな、、、(世界でここだけのマグロプリクラ)

(とか言いつつ、私はやってしまった)


。。。めいっぱい買い物した!散財した!
毎年あるな、マグレーヌ(笑)。消えずに残ってるってことは好評なんだろうか?
マドレーヌまでマグロをねじ込むなんて三崎くらいだよな。
後で、三崎で唯一マグロに影響されてないミサキドーナツ店に行かないとな、、

 


買い物で燃えた体をクラフトビール"ジャズベリー"でクールダウン

フルーティで美味しい〜!海風サイコー!

 

ここは、階段を上がってうらりの2階のテラス。(クラフトビールもここで)
2階フロア全てを使ってマグロ以外の三崎の名産品や神奈川の特産品がたくさん売られている。
そういえば観光客が口々に「三浦大根!」と騒いでたっけ。
しかし私は野菜には興味ないんだよな。奥のお菓子のコーナーに吸い寄せられる。
PePeLuLuの焼き菓子が美味しい、、

今週のパン屋さん ペペルル

ディアマン(原材料:小麦粉/バター/粉糖/バニラオイル)だけでこんな美味しくなるとはね〜!

PePeLuLu、現在はすでに実店舗は無いという噂も、、


うらりではそんな行くのが難しい店の美味しいお菓子も買えるし、
港では充麦パンも買える(はずだった、、)し、マグロ以外のお楽しみもあるからいいよね、、

 

って、また頭上にトンビが飛んでるし。


最後に、ミサキドーナツで「三浦・三崎おもひで券」でドーナツ引き換えてから帰りましょう。
(お好きなドーナツ+ドリンク+ノベルティのトートバッグと引き換えられる)


1階で好きなドーナツを選んで、2階に上がると素敵な古民家カフェが。
落ち着くよね。
12月にこの店のドーナツを食べると、ああ、今年も終わるのだなと実感するよ。

 

キラキラ光る夕焼けの海。
2023年もお疲れ様でした!

(この画像を撮る時、またもや車に轢かれかけたが)