ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

さくら色の Tokyo 2024 その1(表参道)

ああ、ほんとにヒドい目にあった、、


仕事帰り
久々に表参道をよろよろ
シャバの空気を吸いながら頭をよぎるのは


感染症に次々とかかりまくった思い出。
やっと治ったと思ったら次はぎっくり腰になりかかり
通院と薬まみれの冬がようやく終わろうとしていた。


病気まみれってわたしの免疫系、ザルなの??

働け!わたしの免疫細胞!
無防備都市かよ(ノД`)・゜・
体弱ってる???
加齢?!
呪い?!


ツンドラ雪原で凍えた旅人が叩いたドアには
CHAVATY の文字があった。

CHAVATY 表参道 店舗情報(アクセス・予約) | CHAVATY online shop

 

今夜はこの紅茶専門店で優雅にティー&スコーンセットと参りましょうか。
この冬のアレコレはもう忘れてしまいたいよ。


夜だというのに結構お客さんがいるね。さすが人気店。
(顔隠しに桜を咲かせてみたよ)

 

紅茶(ウバ)来た来た!
すでに抽出済だからすぐに飲めるんだよね!


ハァ〜、、、美味しいウバ。ひと心地ついた。
さすが世界三大銘茶だよ〜、、
本当に大変な冬を越したよなぁわたし。


店内、化粧品のようにディスプレイされてるのは紅茶。さすが紅茶専門店
香りが自由に嗅げるようになっていて、「オードリー」とか
「アップルキャンディ」など、香水のような名前がついている。
そっと鼻に近づけるとローズの名前の紅茶は、本当に薔薇の香りがする。

いやもうずっと湿布の臭いにまみれた日々だったからさぁ、、ううう


さぁ、お待ちかね!スコーンですよ。
基本のプレーンスコーンと、シーズナルのくるみスコーンをチョイス。
ハニーナッツフルーツと塩ホイップを添えてみました。
(ドリンク、スコーン、ソースの種類はメニューから選べる)

 

この塩ホイップ、この店のオリジナルなんだろうけど、いいアイデアだね。
普通、スコーンにはクロテッドクリームが添えられるんだけども、
あれは美味しいけれども重いんだよね。スコーンに塗りにくいし。
このホイップはスコーンの味の邪魔にならず、かつ、スコーンに塗りやすい。

ハァ〜、幸せ、、


キャッホ〜〜〜イ! (((o(*゚∀゚*)o)))

(心の叫び)

くるみスコーンを割って塩ホイップとハニーナッツを塗りたくった状態


スタッフさんに差し湯をしていただいてもう1杯
ウバ紅茶堪能中。

はぁ〜、、、癒される

 

シンプルで落ち着いた店内。みんな静かに紅茶を飲んでいる。

だから私も叫ぶのは心の中に留めて静かにしないとね。
夜にわざわざ紅茶とスコーンを味わいに来るなんて
みなさん本当にスコーン(紅茶)が好きなんだな。おお、同志よ!

 

そういえばわたし、毎年春に表参道に来ている気がする。
今年もまた表参道はいちごに トチ狂って Featureしているようだし。
表参道は春のいっとき「いちごさんどう」になるんだよね。

いちごさんどう | いちごさん 佐賀県産ブランドいちご


LOVE&TABLE | Afternoon Tea もいちごがいっぱいだな〜

流石に20時過ぎるとカフェは閉店しちゃうか。
いちごのミルクレープ、また食べたいな。


昨年、いちごミルクレープを堪能した日記

2023春のいちごさんどうと広重おじさん(表参道) - ぐるぐるぐるめ♪


Flying Tiger もいちご祭りか。
ほんと、表参道、いちごだらけだな。

ある意味、これが都会のいちご狩りか???

いちご雑貨でいっぱいな店内



春はもうすぐそこに。
今年の東京のさくら開花は3月22日予測。

 

おまけ画像1
ときどきケッタイなカラーリングになって外国人観光客をびっくりさせる東京タワー
さくらをイメージしてるんだろうか。

 

おまけ画像2

正月にふるさとの今宮神社で引いた小鳥のおみくじ

健康運!!!!!

神様、忠告ありがたいですが、もっと丈夫な体が欲しいです!

 

おまけ画像3

表参道を歩いたのは久々だけど、面白そうなお店が次々とできてるよね。

これとか


これは、、、日本昔ばなしの笠地蔵にかぶせられてるアレか?
なんの店だろ。インバウンドかな。(外国人客が買って帰るとか?)

2023食べ納め!師走の癒し時間

前回の日記で「2023年お疲れ様でした!」と〆ておいてまだ続く、、

12月ともなれば街はすっかりクリスマスで浮かれてる。

これは、健康診断で訪れた恵比寿ガーデンプレイスで、空腹のあまり倒れそうになりながら撮影したクリスマスツリー。

 

お店その1

はぁ、、やっと健康診断終わった、、北風が寒い。

空腹すぎるけれども、一気に満腹にしたら体に悪そうだよね。

そもそもバリウムがお腹に詰まってる状態なのよ。

そんな時は胃に優しそうなパンとスープのセットを、、

ついでに体も暖めたい。

ここは、プロヴァンスの街角。

歩き疲れて、こぢんまりしたフレンチカフェで小休止ーーー

 

じゃなくて。

窓から見えるのは紅葉に彩られた自然教育園と閑静な庭園美術館

PEDIBUS JAMBUS(ペディビュス ジャンビュス)に来ているのだ。

https://www.instagram.com/pedibusjambus/

 

やれやれ、数日前には海でトンビに追いかけられておいて、

今は白金台のフレンチカフェで温かい栗のスープとチーズパンのセットに舌鼓を打ってるのね。

なんという人生の変遷。

いやこれこそ人生。

難しい店の名前の意味は、ネットで調べたところ「せっせと歩いて行こう、いつかは辿り着くから。」ということらしい。

なるほど、これもまた人生。

 

通りすがりの銀座のクリスマスツリーその1

 

お店その2

港区、イタリア街の一角にその店はひっそりと佇んでいる。

COMFORT STAND

https://www.instagram.com/comfort_stand_tokyo/

 

なんか、外国の街角みたいなんだよな。

 

もうすぐクリスマスか、、、

 

そぞろ歩くカップルやら、必殺!ビジネス勤め人風の人々、昼休み散歩中のOLさんetc..入れ替わり立ち替わり店を訪れている。

 

「気になったことがあればなんでも答えますよ〜」というスタッフさんのお言葉に甘えて色々説明してもらった。

なんと、これらのマフィン、グルテンフリーなのだそうな。

うぉぉ、、、今流行の食の多様性!食のバリアフリー

でも、小麦粉を使わないってことは、これは一体なんなんだ??

マフィン(概念)?

マフィン(米粉)なんだって!

もっというと白砂糖も使ってないらしい。

なぜほんのり甘いんだ!?それはキビ糖が入ってるからだ!

 

注:普通のお菓子も売ってます。

 

米粉のマフィン、もろもろした独特な食感で私は好きだ。温めて提供されたけれど、おそらく、冷たくてもおいしいだろう。

やさしい甘みに癒される。

温めたカカオピーカンナッツマフィンとラテアートした熱いカフェオレ

 

わたしも仕事の合間にコーヒーブレイクだ。

そうそう、この店、コーヒーがとても美味しい。

お客さんたちも、温かい店内カウンターで食べたり店の外で佇んでコーヒーを飲んだりテイクアウトして街歩きしたり、それぞれ楽しんでいる。

 

この気忙しい師走のさなか、人生も仕事も立場も全然違う人々がコーヒーを共通点に一瞬、同じ店に集うの、面白い。

 

通りすがりの銀座のクリスマスツリーその2

 

12月もラスト2週間となり、街はすっかりクリスマス仕様だ。

夜もキラキラ眩しい。

こちらは通りすがりのカフェ ラ・ボエム白金のイルミネーション

 

会社の健康診断に、お歳暮、年賀状送りに忘年会、年内最後の通院に美容院、、バタバタせわしなく毎日が過ぎていく。そんな中、ほっこり癒されに行ったのが

CHAYAマクロビ 汐留 - CHAYA Macrobiotics

 

店のすぐ近くの日テレからくり大時計(ジブリ時計)を横目に見ながら、、

 

店内ではカウンター席に陣取りました。

レジ横には体に良さそうなマクロビ商品が並んでいます。

Healthy & Beauty 食べてキレイになる、という謳い文句ですので、来年に備えて食べておきましょう!

三年熟成させたという、三年番茶

 

マクロビプレート(お麩のカツレツ、玄米ご飯など)

 

そしてこれは卵を使っていないプリン

え?卵使ってないって、、どうやって、、、"概念のプリン"?

最近、小麦粉を使わないマフィンとか卵を使わないプリンとか、、

私は一体何を食べているんだ、、

食の多様性を追求する師走。

ちなみにこのプリンはチョコレートのムースみたいな味がした。

 

汐留のクリスマスツリー

 

2023年もお疲れ様でした!

三崎まぐろきっぷ2023

高い、、、まぐろきっぷ
4250円だなんて、いつの間にこんな高くなったんだ、、、
物価高の影響がこんなところまで、、、

(違います。三崎口(みさきぐち)駅ですからね、皆さん!ウッカリ、"みさきまぐろ駅"で検索しても駅探には出てこないからね!)

 


毎年年末恒例、三崎マグロを買い込む季節が今年もやってきた。
電車・バスの「乗車券」と、好きな店を選んで食事ができる「まぐろまんぷく券」
レジャー施設 or お土産店で使える「三浦・三崎おもひで券」の合計3枚で三崎を満喫する1日だ。

 

みさきまぐろきっぷ | おトクなきっぷ | 遊ぶ・出かける | 京浜急行電鉄(KEIKYU)

 

昨年までの日記リンク抜粋

2015年、にじいろさかな号(船)に乗った日(まぐろきっぷが3060円だった時代)

三崎まぐろリベンジ - ぐるぐるぐるめ♪

2017年、城ヶ島編(猫と灯台三崎・城ケ島渡船「さんしろ」)

みさきまぐろ2017 - ぐるぐるぐるめ♪

2023年、三崎生鮮ジャンボ市場、ミサキドーナツ、3204

おもひで(券)がいっぱい(必要)な三崎港 - ぐるぐるぐるめ♪

 

今日は本当に良いお天気だな〜!
一体どこのリゾート地なの?って雰囲気、、、さっそく写真を撮ろう。

 

。。いい雰囲気なんだけど、なぜか頭上にすごく不穏な気配が。。。
トンビが私を狙ってる??なんで??
私の手にあるのはスマホ。赤いスマホ

これは赤いリンゴじゃないからね!

ーーーいやapple製だけども!

はやくこのリンゴっぽいモノをカバンにしまうんだ!そして両手をホールドアップ
何も持っていませんとトンビにアピール。

三崎のトンビは恐ろしいんだよ、油壺マリンパーク(← 閉園)の思い出なんて
全てトンビで埋め尽くされるくらいの衝撃だったんだから!
うっかり手にミカンとか持ってたら を覚悟せねばなるまい。

 

今回の「まぐろまんぷく券」のお店はこちら。

まぐろ料理と三崎の地魚 - くろば亭


いつも満員でなかなか入れない店だと思っていたけれど、
12時前に滑り込めばなんとか席は空いているようだ。(注:平日)

 

わぁ〜、、、これはいいラインナップ

 

私「ここって夜に来たらあの酒と刺身で飲めるってことですか?」

スタッフ「昼からでも飲めますよぉ〜〜」

 

昼間っから(酒の)誘惑しないでくださいよwwww


では早速、「まぐろまんぷく券」を使ってランチを召喚!

 

いでよ、舟盛り!

 


どん!

 

私は刺身にはもちろんご飯(または日本酒)派なんだけども、
隣のテーブルのお客さんの前には、刺身とバターのついたバケット、、?!(目に入ってしまった)
そんな要求にもこのお店は応えられるのね?すごいサービスだ!
これは私の刺身定食画像(ご飯付き)


ほんと、いいねぇ、漁港が近い人々は。こんな新鮮な刺身をいつも食べられるなんて、、、
スーパーとかの刺身とは、味も食感もぜんぜん違うよ、こりゃ年に一度の贅沢だわぁ〜
お腹いっぱい!ご馳走様〜


別腹ウォーミングアップのため、港をそぞろ歩いた先にあるのは、ジェラートのお店

3204 bread&gelato

ここでは充麦のデニッシュにピスタチオジェラートをサンドしたデニッシュコンジェラートが食べられるのだ。

 

充麦とは?

三浦パン屋 充麦 | BREAD LAB


ここでは「三浦・三崎おもひで券」が使えるのだけれど、別の場所で使う予定があるので今回は使わずにおく。

 

忘備録1:三崎に行ったのは平日だったため、3204でデニッシュは食べられても、充麦パンは購入できず、、(> <)うう、、

 

店玄関脇のベンチで、海を見ながら食べるのがいつもの定番なのだけど、不思議なことに、ここはトンビは狙ってこないんだよな、、、
まぁ、トンビが狙いやすい絶好ポジションだったら店の外にベンチなんか出さないよね。
だから安心して食べることができる。。って、結界でも張ってるのか??

 

オレンジピールがたくさん練り込まれたカリカリ熱々のデニッシュに、シチリア産のピスタチオジェラートを頬張りながらの目の前の風景。

すごいなぁ〜、真っ白な大きな船。海も空もキラキラ真っ青。

品川から電車で1時間でこんな風景が広がってるなんてね。

舌も目も非日常を味わってるわ

っていうか、私にとってトンビなんてほぼ空想上の生物だけどね。

なんなのこの人間を恐れない凶暴な生き物は?


忘備録2:うらりに行く途中、金目鯛専門店 公海にちょっと寄ってみた。
このお店、今年から「三浦・三崎おもひで券」が使えるため、パンフに載っていたんだよね。


商店街を歩くとき、いつも気になっていたこのオブジェが吊り下がっている店だ。
今年の正月はマグロと金目鯛三昧で決定だ!


ささ、本日のメインイベント。うらりで正月の買い物ですよ。
この中に入ると、右を見ても左を見ても上を見ても下を見てもマグロだらけの非日常風景が広がってますよ。


UFOキャッチャーもマグロ一択

 

プリクラ、まだやる人いるんかな、、、(世界でここだけのマグロプリクラ)

(とか言いつつ、私はやってしまった)


。。。めいっぱい買い物した!散財した!
毎年あるな、マグレーヌ(笑)。消えずに残ってるってことは好評なんだろうか?
マドレーヌまでマグロをねじ込むなんて三崎くらいだよな。
後で、三崎で唯一マグロに影響されてないミサキドーナツ店に行かないとな、、

 


買い物で燃えた体をクラフトビール"ジャズベリー"でクールダウン

フルーティで美味しい〜!海風サイコー!

 

ここは、階段を上がってうらりの2階のテラス。(クラフトビールもここで)
2階フロア全てを使ってマグロ以外の三崎の名産品や神奈川の特産品がたくさん売られている。
そういえば観光客が口々に「三浦大根!」と騒いでたっけ。
しかし私は野菜には興味ないんだよな。奥のお菓子のコーナーに吸い寄せられる。
PePeLuLuの焼き菓子が美味しい、、

今週のパン屋さん ペペルル

ディアマン(原材料:小麦粉/バター/粉糖/バニラオイル)だけでこんな美味しくなるとはね〜!

PePeLuLu、現在はすでに実店舗は無いという噂も、、


うらりではそんな行くのが難しい店の美味しいお菓子も買えるし、
港では充麦パンも買える(はずだった、、)し、マグロ以外のお楽しみもあるからいいよね、、

 

って、また頭上にトンビが飛んでるし。


最後に、ミサキドーナツで「三浦・三崎おもひで券」でドーナツ引き換えてから帰りましょう。
(お好きなドーナツ+ドリンク+ノベルティのトートバッグと引き換えられる)


1階で好きなドーナツを選んで、2階に上がると素敵な古民家カフェが。
落ち着くよね。
12月にこの店のドーナツを食べると、ああ、今年も終わるのだなと実感するよ。

 

キラキラ光る夕焼けの海。
2023年もお疲れ様でした!

(この画像を撮る時、またもや車に轢かれかけたが)

表参道でウィーンな夜

コロナ禍前の2019年にウィーンを旅して、その素敵な街の様子にすっかり虜になった私。

 

当時の日記→

欧州旅行記(総括) - ぐるぐるぐるめ♪

 

表参道に、気軽にウィーン気分を味わえる店があると聞いてから、ずっと気になってたんだよね。

 

それがここ、ウィーンにもお店がある、CAFE LANDTMANN

CAFE LANDTMANN カフェ ラントマン | Giraud ジローレストランシステム株式会社

 

「ウィーンカフェをイメージしたお店です。」と謳っているだけあって、まさにウィーン旅行で行ったカフェにそっくりなんだよね。

 

窓から見えるイルミネーションも非日常感溢れてる。

きっとクリスマスの頃は光溢れてキラキラなんだろう。

 

さぁ、まずはコロナ禍を経て、遠方の友人と4年ぶりに会えたことを祝してワインで乾杯です!

本当に、よくお互い無事に生き延びました。

海外旅行の思い出を話しながら、現代のすっかり変わってしまった世界と常識にも改めて驚かされる。

 

英語圏ではない、見慣れないメニュー名がたくさん書かれているけれど

(例)グーラッシュ

ちゃんと説明書があるし、材料や調理法から味が想像つくので、以前のインド料理店ほど味覚と先入観の相違の迷子にはならない、と思う(笑)。

 

前菜のサラダとパン。

パンは温かいし、サラダも全部美味しい。

日本人好みにしてあると思う。

そう、英国のパブで食べたフィッシュ&チップスよりも日本の居酒屋のフィッシュ&チップスの味付けの方が圧倒的に美味しかったもんな、、、

 

これはクレープを細く切ってコンソメに浮かべた温かいスープ。ウィーンの名物だそうだ。

こちらはじゃがいものスープ。

ドイツ、オーストリアを旅した時はこれでもかとじゃがいもが出てきたなぁ、、、(遠い目)

、、、ん、このスープ、日本人好みで美味しい。

あの旅行の時は、、、(自粛)

 

赤ワインを注文したところでメイン料理

 

こちらはサーモンのソテー。ウィーンでよく食べられる魚のひとつ。

 

そしてこちらはリンドグーラッシュ

(ウィーン風ビーフシチュー)

フォークでほろほろと溶ける。濃厚なソースは温かいパンでぬぐいながら食べる。

うーん、美味しい。ピクルスもいいアクセント。

 

そしてデザートにはマリレンパラチンケンとアプフェルストゥルーデル。

マリレンパラチンケン。マリレンは杏。杏のクレープ包み。

ウィーンのデザートにはよく杏が使われているイメージ。

ザッハトルテにも杏ジャムが使われているしね。

 

アプフェルはりんごなんだろうな、と思いつく。

ストゥルーデル、一度食べてみたかったんだよね、なぜならこの間のブリティッシュベイクオフ(番組)で放映されて美味しそうだったからさ、、

ぐるぐる巻きパンね。

そしてクリームを添えるのはお約束。コーヒーにもクリーム、ケーキにもクリーム。クリーム文化。

 

このお店はクリームもケーキも甘すぎなくて美味しい。

そう、現地で食べた時は脳天を突き抜けるような甘さだったからなぁ、、

 

これでもかとクリームをのっけたウィーンのコーヒーも懐かしい。

そうなんだよね。どのドリンクにもふわふわとクリームが載っていて、、

本場ではこのクリームにさらにミルクと大量砂糖がついてくるっていう、、

このお店では別添えでよかったよ。

(これ以上白くする必要は、、、いや、これも文化)

 

ちなみに、ウィーンのケーキがどんだけ甘いかの日記→

欧州旅行記(魅惑のケーキ達)〜本編その6〜 - ぐるぐるぐるめ♪

 

美味しかった!ご馳走様!

海外の食文化って興味深いよね。

でもやっぱり、このお店でもウ”ィナー シュニッツェルには甘いジャムがついてるらしい、、どうしてカツレツにジャムをつけることになったのか、それだけは今でも皆目わからないけれども。

カツレツにジャムだと?!日記はこちらdeath.→

欧州旅行記(ドナウ川、青くない)〜本編その8〜 - ぐるぐるぐるめ♪

 

 

パン屋お散歩(虎ノ門ヒルズ)

今月に入ってステーションタワーも開業した虎ノ門ヒルズ

オフィスも店舗も出揃ってきたのかな。

 

今日はのんびりパン屋散歩。

朝のラッシュを終えた虎ノ門はランチ時間まで束の間のまったりタイム。

また本日もSAWAMURAに来てしまいました。この間はランチだったけれど、今日は朝ごパンにチャレンジ。

 

前回のSAWAMURAランチ日記→

2023夏の間、何をしていたかというと - ぐるぐるぐるめ♪

 

ベーカリー&グリル 沢村 虎ノ門 | ベーカリー&レストラン『沢村』公式サイト

 

今日はバーカウンターで朝食セットをいただくことにしました(朝は席自由)。



 

いや〜、アルコール度数40%を見ながら食べる朝食の美味しいことよ。。。

バーにはコーヒー片手にPC開いてカタカタ打ってる人もちらほら。スタバのスタバ族よりも敷居高い感じがするが、お店のスタッフと談笑してるとこを見ると常連なんだろうな。

 

この虎ノ門ヒルズ、テラス席や公園みたいな広場にベンチやテーブルがあり、みんな思い思いに過ごしている。

 

平日昼間から素敵なテラス席にいる方々、本当に何者なんだろ、、、?ヒルズ族、、、?

ああ、ちなみに私はパンを食べるためだけに会社を遅刻したり早退したりしてますから。

会社の人々よ、どうかこのブログを見つけないでくれ。

 

これは駅の改札口ではなく、このヒルズに入るオフィスのセキュリティゲート(ラッシュアワー時を避けたから無人

オフィス、住宅、ホテル、商業施設多数のコンパクトシティの入り口だ。

、、、自販機がどこにもないな、歩きすぎて喉が渇いたら、おしゃれカフェでテイクアウトするしかないのかしら、、、

 

あっ!庶民の味方をみっけ!よかった。さしずめ意識高いヒルズ砂漠の癒しのオアシスってとこか。

 

さて、この虎ノ門ヒルズ、森タワー、ビジネスタワー、レジデンシャルタワー、ステーションタワーがつながっているらしい。

 

私は今、森タワー(SAWAMURA)にいるから、ここから地下道を通って、ステーションタワーのT-MARKETにあるBEARVER BREAD BROTHER(パン屋)に行きたい。パン屋からパン屋へ。

 

まずはエスカレーターを見つけ、地下に降りて〜

 

降りたらマップがあったわ。親切なダンジョンね。

現在地をしっかり確認。

 

明るい迷宮だなぁ。

何が出てきても安心だよね、これなら。

 

しばらく行くと行き止まりの別れ道が。

日比谷線方向と銀座線方向だ。

 

銀座線方向には森タワー、ビジネスタワー

 

日比谷線方向にはステーションタワー。

うん、こっちに行けばいいんだな。


素晴らしい。方向音痴な勇者にも優しい地下迷宮。

渋谷ダンジョンや新宿ダンジョンとは大違いだ。

あの大迷宮では何回途方に暮れたことか。

何度、分かりにくい矢印に惑わされたか。数えきれない。

 

 

さらにここまできても元の森タワーに戻れる脱出口があるのもいいね。重度の方向音痴にも優しい設計。この場合はもちろん、元には戻らず地下におります。

 

ステーションタワー方面の看板とインフォメーションのお姉さんが配置された、迷子の勇者に優しい設計の地下迷宮。好き。

 

まっすぐ目の前にT-MARKETの明るい看板が。あと一息だーーー

 

 

BEARVER BREAD BROTHERに着いたーーーー

BEAVER BREAD BROTHERS | 虎ノ門ヒルズ - Toranomon Hills



 

いや〜、一度も迷わなかった。この間の東京ダンジョンでは迷った挙句スコーントラップに嵌ってしまったが。

いや、それはそれで美味しかったしいいんだけどね?やっぱり目的地には素早く到着した方がいいというか、いや、寄り道も楽しめる大人になるって私は決めたんだーーーーー(方向音痴の言い訳)

 

でも今日はここがゴールだもんね。正々堂々とスコーンを買いますよ!

 

いや〜、投げれば殺人、食べれば窒息のゴリゴリの理想のスコーンじゃない?(褒め言葉です)大好き!

 

虎ノ門ヒルズは初心者に優しい設計だった(値段のことは知らん)

さぁ、そろそろお昼時。人が溢れる前に退散っ!そしていいかげん会社に出勤せねば!

小さい秋みつけた(2023鹿沼)

洋菓子店(kirara)のハロウィン飾り

kirara - 鹿沼市の洋菓子・和菓子|栃ナビ!

和栗のタルトや胡桃タルトがめっちゃ美味しいお店。お気に入り。

今年も秋祭りとハロウィンの季節がやってきたねぇ。

 

この日は4年ぶりに開催された鹿沼秋祭りの日だった。

鹿沼秋祭りとは(2009年の日記)→

鹿沼秋祭り (10月10,11日) - ぐるぐるぐるめ♪

 

鹿沼市の公式サイトはこちら →

鹿沼秋まつり公式サイト

 

JR&東武鹿沼両駅前では降りてきた乗客を生演奏の祭囃子でお迎えするし、町中がざわめきと太鼓の音で賑やかだ。

そうそう、このリズム、ホッとする、日本各地を転々としていろんな秋祭りを見てきたけど、この鹿沼の秋祭りのお囃子リズムが魂のリズムなのだと思う。

出店もたくさん出てる。子供時代に買い食いしたなぁ。

アスファルトの道路の削れた細い白い轍から「ここは山車が通ったのだなぁ」とわかる。

(道路に跡がついても山車だからOKって許されちゃうのがすごいな鹿沼

 

そんな中、東武新鹿沼駅から歩いても行ける、このお店でランチ!

蛍のふくろ - 鹿沼市のカフェ・喫茶店・焼き物・陶磁器|栃ナビ!

 

秋風に揺れるかわいい野の花(なんの花だかわからない)

 

鹿沼って古民家カフェがいくつかあるけれど、ここもその系統なのかな。雰囲気あるよね。

 

画像:最後に出たデザートに秋の花を添えて(再びなんの花だかわからない)

 

まぁ、花の種類に疎い私でも、素敵なお庭を見ながらのランチがしたいわけで、窓際のカウンター席に陣取りましたよ。

 

陽の光がさんさんと降り注ぐ、秋草が揺れるお庭。あの東屋で食べることもできるのかしら?(外で食べてる人もいたな)

 

早速、本日のランチ(MIXフライを注文)

 

うーん、いいねぇ、秋らしくて。さつまいもホクホクで。

 

とろっとしたグラタンもスープもほっこり温かい。

 

個性的な味が並ぶ手作り系ドリンクの棚(ゴーヤとスダチのMIXジュースもあり)こういうドリンク鹿沼で流行ってるのかな??

 

お店で使っているお皿や湯呑みはここで作成しているらしい。小さなお菓子と共に販売されている。

 

あっぱれな青空に恵まれた2023鹿沼秋祭りは、コロナ禍を経て4年ぶりに無事に開催され、そして雨乞いの祭り発祥の祭りにふさわしく、終わった瞬間から土砂降りとなったのであった、、(マジで?)マジで。