ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

真夏の休日の過ごし方(宇都宮編)その2

上野百貨店が消え、西武百貨店が消え、ロビンソンが消えてパルコも不況の津波にさらわれていった諸行無常、餃子の女神像すら真っ二つに割れるハルマゲドンの宇都宮駅

と、以前書いたことがあるけれど、宇都宮駅前も白金台に負けず劣らず栄枯盛衰が激しい。

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2023年現在、宇都宮駅周辺はPASEOとトナリエ、ウツノミヤテラスが栄えているが、なんと私の最愛の"いちごの里"が無くなっていた ← 諸行が無常すぎて涙が枯れ果てた。風の前の塵すぎる。

っていうか、今まで「いちごの里」目当てでわざわざ宇都宮駅経由で帰省してたんだよ?これからどう生きていったらいいの?縁(えにし)や、"いちごの里"っていう私の大好き店2TOPが次々となくなっちゃって「君たちはどう生きるか」?って、全然生きられないよ!

 

そして変化が激しいのは駅前だけではない。

この夏、芳賀・宇都宮LRTが走ることになった。

(画像:工事完了した路面電車の駅)

(この画像を撮影するために車に轢かれかけたけど)

しかし、このLRT鹿沼市民には恩恵なさそうだな。。(路線的に)

 

鹿沼の民に恩恵なさそうっていえば東武鉄道もな〜〜!

今月からN100系スペーシア Xが走ってるんだけども!

そんなことよりも!観光用のSL大樹(なんか)よりも!

快速電車を復活させてくれぇ〜〜!東武よ!

東京との往復に不便で仕方ないんだよ(泣)

 

とか愚痴を言いながらたどり着いたのは本日の呑み処、

365餃子バー(東口店)←予約推奨

365 ギョーザ バー 東口店 (365 GYOZA BAR) - 宇都宮/ダイニングバー/ネット予約可 | 食べログ

 

さすが餃子の街だよ。餃子専門のバーまで存在するとはね。

 

 

 

早速、ビールで乾杯!ワインもメニューにあるけれど、餃子にはビールだよね!

そしてこんな頭がおかしくなりそうな猛暑の日には、やっぱりキンキンに冷やしたビールだ。

ああ〜〜!猛暑の日のビール、、、五臓六腑に染み渡るとはこのことだ!(スプリングバレー、ブルックリンラガー、それぞれプレミアムモルツとのハーフ&ハーフ)

そのほか、とちおとめサワーなど、栃木県らしい酒も挟みつつ、

 

さぁ!ここからひたすら餃子を食べまくるよ!

餃子の画像しか出てこないから、餃子が嫌いな人はここで画面を閉じてね!(いるのかそんな人間)

 

全部海老のぷりぷりゆで餃子だったかな?確かにぷりぷりだ。

ええと、全部海老の焼き餃子?(海老スキーなもので)

私が独り占めしたパクチー餃子。パクチーいいよね。

うーん、、この店のおすすめの365焼き餃子だったかな。

レモン塩がオシャレだよね。

鬼おろし大根と大葉の焼き餃子。さっぱりしてる。

香味野菜の焼き餃子。揚げた牛蒡が風味が良い。

食べるラー油とじゃがいもの焼き餃子。じゃがいもがシャキシャキ

あつあつ揚げ餃子。ラストの方でうっかり頼んだからお腹いっぱい。

一番美味しかったかも。炙りチーズ焼き餃子。トマトとオリーブソース。

 

ご馳走様でした!

ひたすら餃子に付き合ってくれた友人に感謝!

 

おまけ

以前の宇都宮餃子日記

餃子の街で餃子三昧(宇都宮) - ぐるぐるぐるめ♪

 

真夏の休日の過ごし方(白金台編)その1

白金台もずいぶん変わってしまったなぁ、、

BLUE POINTやThe house、個人輸入雑貨店、洋菓子店があったのは昔の話。

陸の孤島感もずいぶん薄れて、今やチェーン店が立ち並ぶ街となってしまった、、

それでも残ってるこんな瀟酒な雰囲気は結構好きだけれどね。

過去、白金台の店のブログもいくつか書いてきたけれども、ほとんど閉店してしまい、、栄枯盛衰の激しい街だね。だからもう、昔の日記をここにリンクできない。

 

それでも今(2023年)もまだ残る白金台らしさといえば、

Cafe La Boheme Shiroganeとか、

 

Chocolatier Ericaなどが気を吐いている

 

体温を超える最高気温を記録し続けている本日、松岡美術館を訪れました。

松岡美術館

 

涼し〜〜〜い!

 

いや、涼を求めにきた訳ではなく(いやそれもある)、ひと気も少なくて(穴場ですよ)真夏にはちょうどよいというか。

 

今日はとんでもない猛暑と湿気。なにしろ朝、顔に塗ってきたファンデーションが汗で全て落ちたからね、、、

ベンチでしばらく涼んで、呼吸を整えたところで、それじゃあ、本来の目的の絵を鑑賞しましょうか。

絵でも、、、

 

「宝くじに当選して、もはや生活の心配をすることなく絵画に専念できるようになった <略> 頻繁に旅行もした」


印象派って当時のサロン・ド・パリに逆らってた感あるから、画家はみんな貧乏で、お腹をすかせて痩せ我慢しながら"光の揺らぎ"とか描いてるイメージだったよ!(暴論)。

そんな楽しいセレブな印象派がいてもいいのか?!

宝くじ印象派

 

だって同じ印象派のモネなんて貧困に喘いで身重の妻を置いて実家に戻るほどだったんだよ?↓

 

。。。ああ、私、今日は絵を見にきてたんだっけ、、落ち着いて絵を見て涼もう、、なんか怒り?で燃え上がっちゃったけども。いいよなぁ宝くじ。

 

白金台には他にも穴場の美術館がある。ここから歩いて15分くらいのところにある、庭園美術館

東京都庭園美術館|TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM

涼しげな展示をやってるねぇ。館内もキンキンに冷えてるよ。(ビールみたいに言うな)

 

どうしようかな。美術館付属のレストランでフレンチコースランチするのもいいし、美術館カフェに入って高級スイーツを食べるのもいいよね。(いやまず展示を見ろって)

レストラン comodo 付近の風景(予約推奨:美術館チケット購入必要なし)

(忘備録:カフェ TEIEN の方は美術館チケット必要)

素敵な内装の店内で素敵ランチ良いよなぁ、、

 

、、、でも、白金台駅から歩いてくる道程で見かけたアレが脳裏にチラつくんだ、、

うおおお〜〜〜!パクチー冷麺!

こんな幟を見てしまったらもう入らないわけにはいかない!夏はやっぱり冷た〜い麺、冷麺でしょ〜!

 

結局ジョナサンで冷え冷えのトムヤム冷麺を食べてしまった。。

夏は色々判断がおかしくなる、、いや私は!正常だ!美味しかったです!

真夏の素麺とか冷やし中華とか、やっぱり生理学的に理に適ってるのよ。

 

さて、ここから北に100km移動して、、、、

(その2へ続く)

 

 

夏越の祓と紫陽花(2023)

週末なのに、朝6時に起きてドライブした甲斐があったな。
ここは鹿沼の磯山神社。

磯山神社(いそやまじんじゃ) « 栃木県神社庁

 

今年も家族を代表して夏越の祓をしようっと。

 

昼になれば人混みで大変なことになってしまうのは目に見えている。
ネットでは栃木県の観光サイトがしきりに満開の紫陽花(今年は6/13)を宣伝していたし
満開を迎えて初めての日曜、今日は遠方からの観光客もたくさんくるだろう。今年の満開日はいつもの年より、1週間くらい早かったかな?

早朝なら人も少ない、ベストタイミング。

 

こんな早朝から、浴衣姿のカップルがいる、、写真映えを狙ってるのかな、確かに紫陽花に映える。
犬の散歩がてらふらりと寄った風のご家族
ガッツリ、大きなカメラを構えてるおじいさん
思い思いに紫陽花を楽しんでいる。

ちなみに、昨年の紫陽花の日記はこちら

梅雨と紫陽花(2022) - ぐるぐるぐるめ♪

 

「40年前に近所の人々が紫陽花を持ち寄り、神社に植えた。その人々も皆亡くなり、今では花だけが残っている」
。。。という話


(私の感覚では40年よりもっと前のような気がするが)
その紫陽花を植えた近所の人々の中に私の祖母もいた。
この無数の花の中のどれだろう?

梅雨時の水気を含んだ空気の中に、たくさんの紫陽花が甘い匂いを放っている。
ではしばし、朝日に照らされた紫陽花をお楽しみください。

 



おばあちゃん、また来年も来るね。

はちみつの風の5月(鹿沼)

真冬の寒さもなく、真夏の暑さもなく、梅雨の蒸し暑さもなく、スギ花粉の春でもない、もちろん雨でも台風でもない、
こんな晴れた風の気持ち良い日って1年を通してもなかなか無いんじゃなかろうか。
5月の緑を風が通り抜けていくよ〜

画像:爽やかな風に吹かれながら飲む酒(昼間だろうが飲む)

 

本日訪れているお店はこちら、Honey B

 

いや〜、テラス席が気持ちいい、珍しい季節だわ。あと数日経ったら梅雨になっちゃうんだろうけど、、

 

黒田養蜂園 |安心の国産はちみつ|はちみつ通信販売|栃木県|自然食品 | こだわりのハチミツと、ハチミツを使った料理が食べられるカフェ「honeyB」、おいしいジェラートのお店「Dolce Miele」を、森の香りがする気持ちのいいお席で。

 

とにかく、はちみつにこだわりのあるこのお店、ミツバチ保護活動に取り組む会社のワインを提供している。(昼間から飲む)

 

メニューには”選べるはちみつ”として定番のアカシア、とちのき、みかん、百花蜜、野の花、アザミ、ラベンダー、オレンジ、ローズマリー、コーヒー、ジャラ
(上記、Pot teaと注文できるらしい)
利き酒ならぬ効きはちみつができたら面白いかもね。


このテーブルに来たのは"とちのき"の蜂蜜だった。(クイズ付き)

とちのきの蜂蜜は、ちょっと苦味があって面白いお味でした。

クイズ:働き蜂はオスとメスどっち?って、ねぇ、、蜂はオスもメスも悲惨な役割だからなぁ、、、あ、人間も似たようなもんか、、(とつぜん殺伐とする日記)

 

気を取り直して、

 

前菜は、はちみつ胡麻ドレッシングのフレッシュサラダ、ローストポーク、トマトとじゃがいものフリッタータ、紫キャベツとビーツのレモンマリネ(おしゃれだよなぁ、、、)


メインのハンバーグ


我々が席に座ったのは週末の11時だったけど、この辺りで駐車場も店内もほぼ満席に、、、
そうだろうなぁ。人気店なのも頷けるよ。


メロンスキーの私が食べたかったのはこちら!!
メロンのパンケーキ



どこをみてもメロンだらけじゃないか!はちみつはどうした?!って感じだが、
実はこれでもはちみつレモンとハニーレモンソルベが隠されているらしい。


お会計の時にレジの脇にあるはちみつジェラート群に気を取られていたら



「カフェの裏に系列店があって、そこではこの倍の12種類の味のジェラートを販売しています」とのこと。
知らなかったよ、、店の裏にも店があるの??


あった。

ドルチェミエーレ - 新鹿沼/ジェラート・アイスクリーム | 食べログ



3種類の味のジェラート



そのほか、おしゃれなケーキも焼き菓子もサンドウィッチもテイクアウトできて、
ほんと、鹿沼っておしゃれな店ができてよかったよね、、
だって昔はさぁ、、、いや、やめよう、もう年寄りの昔話は、、、



おまけ。
本当はこの週末、「花農場あわの」にも行こうと思っていたんだけど、

お花とハーブの農村レストラン『花農場あわの』 | 癒しの景色と採れたて野菜ハーブ農村レストラン。ココロを込めたオリジナルクラフト商品もお楽しみいただけます。

粟野の新しく整備された道路と、うちの車の古いナビの相性が壊滅的に合わず、
危うく足尾銅山の山奥まで迷い込んでしまい、
我々は銅を採掘するつもりはないんだ!と慌てて引き返したけれど時すでに遅し、、、で
店外の農場のお花だけ撮影してきた画像群。
次回こそ、おしゃれなランチも食べたい!

花のトンネル

ネモフィラ

しかし次回って言っても梅雨も真夏も越えないとテラスは無理だな。

5月の終わり、本当に爽やかな空と風だった。

すぐに梅雨に入っちゃうのが惜しいくらいの。

まぁ日本に住んでる限り、仕方ないんだけどねー

ゴールデンウィークの故郷(鹿沼)

はい、大型連休なので帰りましたよ、我が故郷「いちご市」に。
新鹿沼駅を出るとすぐ出迎えてくれる大きなオブジェ)

そして絶賛シュウマイ町おこし中であるため、日本中でもここにしかないであろう「お前もシュウマイにしてやろうかパネル」

そしてシュウマイと自販機に挟まれる松尾芭蕉(像)

昔、この辺を通りかかったというだけでシュウマイ(の隣に立たされる)の刑に処されるとは、、、


なんでいちご?とかなんでシュウマイ?という謎はこちらの日記に答えが書いてあるよ。

いちご狂日記(いちごの里) - ぐるぐるぐるめ♪

 


まっ、そういう謎のオブジェ群は生ぬるい目で見つつ、綺麗なお花を愛でとこう。
北関東は今がさつきの旬なのねぇ、、ん?つつじ?

さつきなら鹿沼の市花だけど。まぁいいやどっちでも←

(正解:つつじ)


いいお天気だし、ドライブがてらR293を北上して県道246をひたすら登っていくと、、、
マイナスイオンたっぷりの渓流と新緑の山々。

 

「前日光つつじの湯交流館」の山菜天ぷら蕎麦

前日光つつじの湯交流館 | 鹿沼市公式ホームページ

この日は登山客やバイク客で結構混んでいたなぁ

 

ちなみに下の画像はR4ドライブで行った「大田原温泉 太陽の湯」の自然薯の蕎麦


こちらは街なかを走るので深山じゃないよ。

日帰り館 太陽の湯 | 温泉三昧 大田原温泉 ホテル龍城苑

 

この連休はドライブと蕎麦と温泉を満喫したな。

 

と、いうか特産物がいちごとか山菜とか蕎麦しかないんだよね、、海産物が無いからさ、、

いや、ここから東に100kmくらい車を走らせれば海岸なんだけどそこはもう栃木県じゃないっていうか、、


2023GW、今回の鹿沼グルメはこちら!ヴァリエテ カフェ (VARIETE CAFE)

ヴァリエテ カフェ (VARIETE CAFE) - 鹿沼/洋食 | 食べログ

 


蒼空が眩しい〜〜!今回の連休はお天気に恵まれたな〜!


店内はこんな感じ。スタッフさんの対応が親切。

Cセットの自家製スープ+彩りサラダ+メイン+デザート+ドリンク(1500円)を注文することにしました。

 

サラダは本当に彩り!色鮮やかです。

スープの上に散ってるハーブ、味のアクセントになって良い!なんのハーブだろう?

メインはオムライス(チーズフォンデュソース)

こちらはデミグラスバージョンの画像


デザート画像

ピーチとオレンジのコラーゲンジュース
(コーヒーもあるんだけど、ほら、色々気になるお年頃だしね、、コラーゲン、、)

美味しかったし、コスパも良い(^^)
欲を言えばお店がもうちょっと街なかにあってほしいけど、、そう、スタバあたりに、、


下の画像はその鹿沼のスタバで飲んだメロン オブ メロン フラペチーノ

しかし都心のスタバと違って店内めっちゃ空いてて心配になるスタバだ、、居心地いいんだけど、みんなドライブスルー利用なのかしらん。

おかげでゆっくりのんびりカスタムが選べて良かったけども、、シトラス果肉(グレフル、オレンジ、レモン、柚子)の追加バージョン。

 

画像からも伝わってくると思うけど、日差しも紫外線も、もうすっかり初夏。日焼けしないように気をつけなきゃね。
ほら、色々気になるお年頃だし!ちょっと外に出るだけで首周りが真っ赤になってしまった。日焼け止め必須!

 

ランチの帰りにベッカライ・ディ・シュトラーセに寄ってみた。

ベッカライ ディ シュトラーセ - 鹿沼/パン | 食べログ


可愛い店内


あっ!ベーグル発見!つい最近ブリティッシュベイクオフ(番組)でベーグルの飯テロを食らったばかりなのでこれはうれしい!早速いくつか買おうっと。


ここの本格的なドイツパンは数年前まで宇都宮駅の 縁〜ENISHI〜で売っていたのだけれど、そのENISHIが無くなってしまったので(泣)
入手するためにはこの本店に来るしかない。(注:通販もあるようだ)

硬いイメージがあるドイツパンだけど、
ふわふわしっとりパンが好きな実家の親にも意外に好評だったわ。

 

だいぶ、鹿沼のグルメ日記も書き溜めてきたな〜。
ご参考までに、今までの日記のリンクも上げておきま〜す。

A la Bonne Maman(ア・ラ・ボンヌ・ママン)

色んな意味で鹿沼を味わう。 - ぐるぐるぐるめ♪

芭莉PAN田(ばりぱんた)

青い鳥は近所にいる。(鹿沼) - ぐるぐるぐるめ♪

フレンチベジタリアン AN-RIZ-L'EAU(アンリロ)

3度目の正直か、2度あることは3度あるのか - ぐるぐるぐるめ♪

響茶庵

コロナ禍からのリハビリその2(友人と会食) - ぐるぐるぐるめ♪

パラッツォ

食いしん坊の主張。 - ぐるぐるぐるめ♪

IL DADO(イルダード)

暑気払いのトラットリア(鹿沼) - ぐるぐるぐるめ♪

日光珈琲(朱雀)

アフタヌーンティーとカフェオレかき氷その1 - ぐるぐるぐるめ♪

Honey B(と、日光珈琲)

カフェオレかき氷とジェラードパルフェ(鹿沼) - ぐるぐるぐるめ♪

かなり昔だけど、海鮮どんさん亭 鹿沼

海の日は巨大な海鮮尽くしで。 - ぐるぐるぐるめ♪

 

つつじと串揚げ(根津)

すっかり初夏の陽気となった今日この頃。
つつじ花盛りの根津神社にお参りしてきました。
(今年の満開は4/12頃だったそうだ)

根津神社


綺麗なお花に言葉は不要でしょう。
それでは美しいつつじの数々をお楽しみください。
(ホントは花の種類の看板を写し忘れただけ)



乙女稲荷、駒込稲荷に続く千本鳥居
SNS映えするからか、みんな写真を撮りまくってる。


いよいよインバウンド復活!なのか、キモノを着た外国人が境内を観光してましたね。
それを珍しがって日本人観光客が写真を撮るという不思議な光景が、、、


社殿と楼門の画像もあげておこうかな。

 

お昼ご飯は根津神社の近くにある「はん亭」。

根津・新丸ビルの串揚げ はん亭 公式ホームページ


明治の登録有形文化財の古民家なのだそうな。
伝統を感じる店構え(人気店、予約必須)


ここで春らしい、揚げたての熱々の串揚げを食べてきました。
熱々揚げたて美味しい串揚げに余計なコメントは不要でしょう。
それでは串揚げ画像をお楽しみくださいw
ビールに合うんだわ、これが、、いい季節だ。


稚鮎と筍の串揚げ
鮎は頭からガブリといけるし、筍はホロホロ柔らか〜い!

すごく春を感じる組み合わせ!

 

箸休めの画像もあげておこうかな。熱々の串揚げにひんやりした生野菜、合うね

まぁ、ビールの方が合うけどw

串揚げはタレでも塩でもOK、生野菜は味噌で。


シャキッとしたアスパラにはタルタル。もっちりした生麩には味噌ダレ。歯ごたえのバランスがいい組み合わせだよね。


〆ではなく、なぜか途中で出てくる海苔茶漬け


帆立の串揚げ、
蓮根はカレー風味で味付けされてる。風味のバランスが面白い組み合わせか。

 

こちらは赤だし+ご飯(海苔茶漬けと選べる)

ご飯は硬め(嬉しい)


大葉が巻かれた海老と、鶏とセロリの珍しい組み合わせ。爽やかさを感じるペア。

 

おまけ画像(デザート)

全て揚げたての熱々サクサクの串揚げ!
春のお味、美味しかった!ご馳走様でした〜!

今回は画像だけで、余計なコメントするまいと思ったけど感想を言わずにおれなかった、、

暴風雨に愛は勝つ(ディオール展)

風も爽やかな季節になってきたし、東京都現代美術館に行きがてら、
庭園や観光スポットのお散歩してこようかな。

 

以前、清澄白河を訪れたときは真夏でもないのに炎天下で、
カフェに入っては冷たいドリンクばかり飲んで終わってしまっていたから。
あんまり観光できてなかったんだよね。

炎天下、清澄白河を歩いた日記

チョコレートとブルーボトル(清澄白河) - ぐるぐるぐるめ♪

 

コロナ禍後の美術館/博物館は日時指定券をネットで事前に購入しておいて、
当日、入場時刻になったらその場に行って入場待機しなければならない。
「お天気がいいから公園に行って、ついでに美術館も寄ろうかな〜」なんて急な思いつき行動ができなくなっている。美術館の入場時刻を中心に綿密な計画を練らなくてはならないのだ。
もちろん、行き当たりばったりの当日券も存在するのだが、予約の人優先だし、何より数が限られているから売り切れも早い。
この現代美術館のディオール展チケットも、1か月前にネット争奪戦を経て、やっとのことで手に入れたものだ。

(当日券は早朝に売り切れたらしい。あとは1ヶ月前に4月分の予約を入れた人たちで終了)


そう、なんとか予約できたらなにがなんでも雨が降ろうが槍が降ろうが当日その場に行かなくちゃならないのだけれど
あいにく今日に限って、暴風雨予報っていうね。なにこの不穏な雨雲。

 

東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

 

わたしと清澄白河の相性が悪いの??
それとも
わたしのディオールへの愛を試されてるの??


わたしがディオールのドレスを初めて見たのは、田舎の子供だった昔、テレ東で放送されていた「ファッション通信」に遡る。
ディオールのドレスを見るために番組を毎週せっせと見続けたと言っても過言ではない。。。

これは長年の愛が試されてると見た!行くぜ!暴風雨なんのその!
清澄庭園や江戸資料館は今日はパスね!またの機会に!


チケットに刻印された入場予定時刻になるまで併設のカフェ「二階のサンドイッチ」で待機していよう、、

窓ガラスにはみるみるうちに雨粒が、、
こんな天気悪いのに、当日券は売り切れだし、カフェのサンドウィッチも売り切れかけてたし、本当に大盛況なのね。ディオール展。

みんな、ディオールへの愛が凄いね、、、!(オマエモナー)

 

 

やっと入場時刻来た!

 

 

もっと光を!もっとドレスを!

わぁ〜〜〜〜

テレビの向こうに見るしかなかったアレやらコレやらがすぐ目の前に、、、存在してる。夢じゃないんだ、、実在してるんだ、、


わぁ〜キラキラ〜!キラキラの部屋にキラキラのドレス!たくさん!(語彙力)

 

幼い頃から好きだったドレスの源流が目の前にある。

等身大のリカちゃん人形で着せ替えしたくなる衝動に襲われる。

 

湖の妖精とか森のエルフとかじゃないと着られない衣装だよね

(ウエストの細さよ)

 

いや〜、どこの宮殿におよばれしても安心だよ、このドレスがあればね。

ドレスの影まで素敵なんだけど。照明の当て方、計算され尽くしてる?

 

オードリー・ヘプバーンあたりがローマで着てても違和感ないな。って、ディオールじゃなくてジバンシィが好きだったんだっけ??(うろ覚え)

このドレスの裾が風で揺れるところを見たい!Wink(←80'sアイドル)に着てもらってユラユラDreamin'していただきたい!


そうそう、この、これでもか!っていう細かなフリル、このふんわりとしたスカートのフォルム。
このお花、大きなリボン、この刺繍、全ての好きの原点がディオールなんじゃない?


完全に漫画の、2次元の世界が現実化してる。ドレスが目の前でくるくる回ってる!(私の目がおかしくなったわけではなく、実際にドレスが回転してる)
まるで舞踏会に迷い込んだみたい。ホワイトパーティー絶賛開催中。

いったい、いつの時代のどこの誰に生まれ変わればこんな白いドレスを着てホワイトパーティーに行けるのかな?キャンディキャンディかな!?(いや、結局キャンディはパーティをドタキャンしたような。。?うろ覚え)

 

伝説のバージャケット

発表当時は賛否両論あったらしい。

なんかちょっとバブリーな香りがするのは肩幅と、細く絞ったウエストの印象かな。



ディオールの自宅には浮世絵が飾られていたという。
しかし、ディオールが活躍した時代は戦後の復興期、すでに江戸の栄華は過去のものだ。
江戸時代の日本を見せてあげたかったと思う。

北斎モチーフのコート(ガリアーノ


っていうか今日、本当は近所の江戸資料館にも寄ろうと思ってたのよね。私。
そこで当時の浮世絵師たちの暮らしぶりに思いを馳せようかと、、
暴風雨でそれどころじゃなくなっちゃったんだけども。

 

コロナ禍を越えて人出もかなり戻ってきた、いや、コロナ以前よりも多い。
これってあれかな?戦後にファッション雑誌が爆発的に売れた現象に似てる?
コロナで殺伐とした心に一服の清涼剤「ディオール」みたいな現象が令和の時代に起こってるんだろうか。
戦後の人の気持ちがちょっとわかる。ずっと我慢してきたら、綺麗なドレスを見て癒されたいし、ときめきたいよね。